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SDGs実現に向けた本学の取り組み

SDGsとは「Sustainable  Development  Goals」の略称で「持続可能な開発目標」を指します。
2015年9月の「国連サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に2016年から2030年までの国際目標として記載されました。

「教育」や「エネルギー問題」、「気候変動」など17の国際目標を定め「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため国内外で多くの取り組みがなされています。

本学でも、SDGsへの理解を深めるとともに国際目標の実現に向けた取り組みを行なっています。

 

 

SDGs 特別授業/産学連携

 

産学連携

 

本学ではSDGsへの取り組みを促進するため、各テーマに関連する取り組みを行う企業と産学連携協定を締結。様々な知見を持つ企業と協働して社会課題の解決に取り組んでおります。

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■ これまでに締結した産学連携協定

  • 2021年 5月26日 大塚製薬 株式会社 福岡支店
  • 2021年 6月24日 株式会社 カシワバラ・コーポレーション

 

 

SDGs 特別授業

また、産学連携事業の一環として、本学経済学科・竹川克幸教授の「地域再発見」の授業の中で〜SDGsに学ぶ〜と題して、SDGsに取り組まれている企業の代表者などを外部講師としてお招きし、特別授業を行っております。

 

 

■ これまでに実施した特別授業

  • 2021年 6月15日「人と環境にやさしい商品づくりでSDGs」-シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長 森田 隼人 様
  • 2021年 6月22日「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」-株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 様
  • 2021年 7月6日「知って防ごう!熱中症対策セミナー」 -大塚製薬株式会社福岡支店 熱中症予防指導員 大田原 美奈子 様
  • 2021年 7月13日「世界の海の豊かさを守ろう・ヨット・セーリング競技の魅力」 -JR九州 外薗潤平様(本学商学科OB 東京五輪2020セーリング男子470級代表)
  • 2021年 10月12日「地球温暖化と私たちの未来 -脱炭素社会を目指して、私たちにできること、企業のサスティナブル経営-」- 元環境省大臣官房審議官 深見 正仁様
  • 2021年 11月30日「シリコンバレーが教えてくれたこと―インパクトある新事業を作り出す上で大切にすること―」-株式会社 REPUBLI9 代表取締役社⻑ 吉川欣也様

 

 

公開講座/出前講座

公開講座

地域における生涯学習活動の一環として、本学では近隣地域の皆様を対象とした公開講座を開設しております。
毎年、様々なテーマで実施している講座のうち、SDGsに関連する講座を「日本経済大学SDGs公開講座」シリーズとして実施しています。

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■ 日本経済大学SDGs講座の一例(2021年度実施分)

  • 2021年 7月17日「人の役に立つ「起業」をしてみませんか?~”SDGs” ソーシャルビジネス入門~」-グローバルビジネス学科 教授 吉原 さくら
  • 2021年 9月11日「長寿企業とSDGs」-経営学科 教授 山口 勝士
  • 2021年 10月12日「SDGs特別授業 地球温暖化と私たちの未来 -脱炭素社会を目指して、私たちにできること、企業のサスティナブル経営-」-元環境省大臣官房審議官 深見 正仁先生
  • 2021年11月17日「大塚製薬 健康セミナー免疫力の維持に役立つ日常変化へのヒント!-乳酸菌B240で体調管理-」-大塚製薬㈱福岡支店 健康経営アドバイザー 大田原美奈子様
  • 2021年11月25日「ライフヒストリー 水とお茶の歴史・文化に学ぶ~生命・養生・長寿の知恵~」-経済学科教授 竹川克幸 ※三十三茶屋(太宰府市)にて

 

 

出前講座

太宰府市や太宰府市キャンパスネットワークの取り組みである「太宰府市の大学と行政による出前講座」に本学も参加し、
経済・経営に関する講座の他にSDGsに関連する講座も多数実施しております。

 

▼詳しくはこちら▼

太宰府市の大学と行政による出前講座 – 福岡県太宰府市公式ホームページ (dazaifu.lg.jp)

■ 出前講座テーマの一例(2021年度分)

  • 「SDGs入門 ~令和のまち古都太宰府で学ぶパートナーシップ~」-経済学科 教授 竹川 克幸
  • 「SDGs ソーシャルビジネス入門」-グローバルビジネス学科 教授 吉原 さくら
  • 「SDGsと長寿企業、ファミリービジネス」-経営学科 教授 山口 勝士
  • 「社会課題を解決するSDGsビジネス」-経済学科 講師 太田 智之
  • 「百均からはじめるSDGs」-経営学科 教授 山原智

 

社会起業探求プログラム「SOCIAL IMPACT」を導入した
カリキュラムの展開

本学ではビジネスを通じて社会課題を解決するリーダーシップ人材育成を目的に、社会起業探求プログラム「SOCIAL IMPACT」を導入したカリキュラムを2020年4月20日より展開しています。日本経済大学のプログラムには、株式会社ボーダレス・ジャパンにて、教育課題の解決に向けて事業化されたTomoshi Bito株式会社より、廣瀬智之代表取締役社長をパートナーとして招聘。

廣瀬氏は、現在、”8割の若者が持つ「自分には社会を変えられない」という思い込みを変える教育プログラムを学校に届けたい” をテーマに課題解決型学習の出前授業を行うための「CHANGE SCHOOL JAPAN」を立ち上げ、クラウドファンディングを「CAMPFIRE」内の社会問題解決に特化した「Good Morning」において実施いたしました。

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ビジネスアイデアコンテスト

日本経済大学では年に一度、高校生を対象にSDGs(持続可能な開発目標)に沿ったビジネスアイデアを募集する「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」を開催しています。

 

2021年

2021年度 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト

– 2021年12月12日開催

 

12月12日、日本経済大学「2021年度 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」を福岡キャンパスからオンラインにて開催致しました。

6回目となる今回は「SDGs:未来を創造するチカラ」をテーマとし、持続可能な社会の実現に向けたビジネスアイデアを募集したところ、全国から過去最多となる70校・493件のご応募をいただきました。

 

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2021年 日本経済大学 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト予選審査結果について

– 2021年 10月 29日発表

 

今年の「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」は、全国から493案ものビジネスプランをご応募いただきました。
審査員一同非常に悩みながらの協議と厳選の結果、8校を本選出場校として選抜させていただきました。

 

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2020年

2020年 日本経済大学 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト

– 2020年12月13日開催

 

 

「2020年 日本経済大学 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」の本選をオンラインにて開催し、その模様は「日本経済大学公式YouTubeチャンネル」からライブ配信。

第5回目を迎える本年は、「君ならどう解決する?社会の課題SDGs」をテーマに募集したところ、北は北海道、南は鹿児島まで日本全国より過去最多の363件のプランが寄せられました。

 

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12月13日に全国高校生ビジネスアイデアコンテストを実施します

– 2020年 12月 3日発表

 

第5回目を迎える本年は、「君ならどう解決する?社会の課題SDGs」をテーマに募集したところ、北は北海道、南は鹿児島まで日本全国より過去最大の363件のプランが寄せられ、激戦を勝ち抜いた8校による本選を、下記の通りオンラインにて開催いたします。

 

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2019年

第4回 高校生ビジネスアイデアコンテスト

– 2019年 11月 9日開催

 

本学では高校生を対象とした「高校生ビジネスアイデアコンテスト」を毎年開催しております。

2019年度には「君のアイデアで持続可能な社会を構築しよう」というテーマのもと、SDGsに沿ったアイデアを募集しました。

 

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第4回 高校生ビジネスアイデアコンテスト予選 審査結果

– 2019年 10月 2日発表

 

第4回目を迎える2019年度は、北は北海道、南は宮崎まで日本全国より116件ものプランが寄せられました。高校生らしい新鮮で、かつ具体的に実現可能なプランが数多く見受けられ、審査員一同非常に悩みながらの協議と厳選の結果、10校を本選出場校として選抜させていただきました。

 

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SDGs関連授業・取り組み

本学ではSDGsへの理解を深めるために関連科目を開講。外部から講師の方をお招きしたり、ベトナム総領事館から領事に来学していただき特別授業を行なったりと積極的に授業などの取り組みを行なっております。

 

「北九州市に学ぼう!SDGs」

 - 2020年 2月 4日実施

 

 

2月4日(火)北九州市環境ミュージアムへ視察勉強のため、本学の留学生 ウガンダ共和国出身クリスティンさん(商学科3年生)、カンボジア王国出身ハッケン君(経済学科1年生)が訪問いたしました。

北九州市の環境の歴史、現在に至るまでの取組等メモを取りながら真剣に学ぶ有意義な時間となりました。
特にカンボジア王国出身のハッケン君は、北九州市からプノンペン市への水道、電気、機械等の適正な維持管理を目標に掲げた技術協力(1999年~2006年)の実施を知り、感動しておりました。

 

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SDGs特別授業「映画で学ぶベトナム文化」

 - 2019年 11月 5日開講

SDGs(持続可能な開発目標)についての特別授業「映画で学ぶベトナム文化」を、在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館のご協力のもと、領事グエン タィン チュン様にご来学いただき開催。

ベトナムの文化や観光の魅力のほか、ベトナム戦争や沖縄戦など戦争と平和、ベトナム人留学生と日本人の交流や絆をテーマにした映画を題材に実践的に学びました。

 

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SDGsについての授業科目(火曜3限、地域再発見SDGsに学ぶ、担当 経済学科教授・竹川克幸先生)の一環として、筑紫野市の農業法人 オーガニックパパ株式会社の代表取締役、八尋健次先生による特別授業「未来に繋がる持続可能な農業でソーシャルビジネスを実践しよう」を開催。

今回の特別授業では、「未来に繋がる持続可能な農業でソーシャルビジネスを実践しよう」をテーマに、SDGsの目標や地域課題と関連づけながら、日本の農業における有機栽培による伝統的農法や土づくり、いい土の成分、豊かな土壌をつくる微生物の発酵力など、土地本来の持つ地力の大切さなどについて力説されました。

 

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RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生の特別授業「超SDGs! 日本、常若。」

 - 2019年 6月 11日開講

 

 

 

地域再発見~SDGsに学ぶ~の特別授業で RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生に「超SDGs! 日本、常若。」をテーマに講演頂きました。

RKB毎日放送株式会社のプロデューサー・役員で、大学の客員教員もされている岩熊正道先生にはメディアの視点から、環境問題や環境省の取り組みや、日本の伝統的な神社の清浄な境内空間や環境維持、伝統の継承や社殿の式年遷宮など持続可能性に着目され、日本版・超SDGsともいうべき、日本古来の和のサステナビリティ「常若(とこわか)」の精神についてご講演頂きました。

 

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太宰府市長 楠田大蔵先生「令和ゆかりの地太宰府について」

– 2019年 5月 21日開講

 

太宰府市長・楠田大蔵先生には、地方行政とSDGsの取り組み、目標11の「住みやすい・住みつづけられるまちづくり」の視点から、新元号令和ゆかりの地としても注目される太宰府市の施政方針や楠田市長の「大太宰府構想」や「令和ゆかりの地太宰府の観光まちづくりや観光推進基本計画」を事例に、「古都大宰府」の持続可能な地域づくりやまちづくりの取り組みについて、ご自身の銀行勤務や官僚、国会議員などの豊富なキャリアや経験談を元に、ご講演頂きました。

 

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本学の学生が海外に留学し、そこで学んだことや経験したことを「体験記」として掲載。
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Tri-tone

Tri-toneは松隈ケンタ教授による特別ゼミ「松隈ゼミ」の一環として結成された、学生によるグループです。
松隈教授とゼミの学生たちで制作した本学テーマソングの歌い手を務めます。

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「BLUE ROSE」は芸創プロデュース学科で学ぶ有志の学生により2021年 7月に結成された学生広報プロジェクトチーム。
学内外のイベントで歌やダンスのパフォーマンスを披露し、本学をPRしています。

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当基⾦では本学で学ぶウクライナからの避難⺠学生に継続した学びの機会を提供するための寄付⾦を募集いたします。

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