福岡県立嘉穂東高等学校 英語科と福岡県立光陵高等学校の生徒が本学のサマーキャンプに参加
福岡県立嘉穂東高等学校 英語科と福岡県立光陵高等学校の生徒がサマーキャンプのためそれぞれ来学し、8月4日には合同でプログラムに参加。
進路実現や英語学習への意識向上を目指して模擬講義や施設見学、留学生との英語交流を実施しました。

冒頭に大学紹介を行ったあと、経済学科 竹川克幸教授による模擬講義「地域再発見 令和発祥の都 太宰府の和魂に学ぶ」で学問の神様・天神様「菅原道真公」を祀った太宰府天満宮で知られる太宰府の歴史や文化に触れて、国際交流やSDGsなど現代にも通じる考え方について学びました。
講義の中で竹川教授は「今でいうSDGsの考え方が生まれる以前から、日本人は日本古来の伝統文化を継承し、長く継続すること・持続可能であることの価値観を大切にし、その知恵を日常生活や食文化、地域社会や経済・経営の中に取り入れていきました」と説明しました。

その後、グループごとに分かれて留学生との国際交流を実施。
英語を使った双六ゲームに挑戦し、はじめは緊張していた生徒たちも次第に打ち解けた様子でゲームを楽しんでいました。


翌5日には光陵高等学校のみのプログラムも行われ、国際部の椿准教授より本学の紹介が行われたほか、図書館などの施設を見学しました。


英語交流では留学生に英語で質問し、その内容を留学生と協力してポスターにまとめました。
最後に発表が行われ、生徒たちはそれぞれ工夫しながらまとめた内容を発表していました。

