日本経済大学福岡キャンパスにて、10月16日（金）に福岡県立玄界高等学校と高大連携事業（English Practice of SDGs）を実施しました。これは、玄界高校国際文化コースの2年生を対象に、SDGsへの理解を深め、グローバル社会の課題に取り組み、問題解決能力を養うことを目的に開催しました。

玄界高校国際文化コースは昨年1年次に実施した英語研修（English Camp）にて、日本語を第一言語としない学生との交流を経験しており、今回はニュージーランド、フィリピン、中国など本学の留学生と英語で会話しながら、各国で抱える社会的な問題について「誰一人取り残さない社会の実現」というSDGs（持続可能な開発目標）の理念をもとに共に解決策を考えました。今回の研修を通じて、未来を担う持続可能な社会の創り手として求められる多様性を尊び、多様な考え方で応えることのできる人材になってくださることを期待しています。