久留米学園高等学校の1年生が本学で体験学習を実施
5月27日と28日の2日間、久留米学園高等学校の1年生 282人が体験学習のため本学を訪れました。
同校とは昨年12月に高大連携協定を締結しており、今回の体験学習が締結後初の共同での取り組みとなります。
27日には「ミニOC」と題して、経済学科 平誠一教授より本学の特徴やカリキュラムについて説明しました。
その中で平教授は「学びを深めるうえで大切になるのは興味関心。自分が興味関心を持てることを是非見つけてほしい」と話しました。


その後、敷地内の英国風庭園「TG Rose Garden」を見学。
園内では、庭園のガーデナーを務めるグローバルビジネス学科 デジレロイ・バルテレミ講師が、生徒たちにTG Rose Gardenについて英語で解説しました。
生徒たちは楽しみながら耳を傾けていました。


「地域再発見~令和の都・太宰府の和魂に学ぶ~」を実施。
福岡キャンパスのある令和の都だざいふ・太宰府市の歴史・文化観光、特に天神様菅原道真公を祀る学問の聖地・太宰府天満宮と梅の歴史、日本の伝統文化に宿る和魂について、歴史学と観光学が専門の竹川教授が解説しました。


その後、太宰府天満宮や参道、九州国立博物館の見学など、フィールドワークを行いました。
生徒たちにとって、大学の学びや太宰府の歴史に触れられる機会となりました。