福岡県立糸島高等学校の生徒が海外研修事前学習交流会のため来学
7月1日、福岡県立 糸島高等学校の生徒が来学し、海外研修事前学習交流会を実施しました。
交流会にはニュージーランド研修に参加する生徒28人が参加し、留学経験のある学生による講演や留学生との英語交流を通じてニュージーランドの文化や英語でのコミュニケーションに親しみました。
冒頭、国際部の椿健太朗准教授から本日のプログラムについて説明を行いました。

その後、同校出身の原田重虎さん(グローバルビジネス学科 2年)が本学の特徴について紹介。
また、自身のキャンパスライフや留学経験についても触れ、生徒たちに「留学する際は楽しむだけではなく、自分が何を学びたいかを明確にしたうえで行くことが大切。目的が明確なら留学をより有意義な時間にすることができる」と呼びかけました。


また、ニュージーランドに留学経験のある牧 妃舞さん(グローバルビジネス学科 2年)さんが、オーストラリアのグリフィス大学に留学した経験を交えながら、留学の注意点やオーストラリアの文化について紹介しました。
その中で「ホームステイ先で自分の部屋がある場合でも、ずっとそこで過ごしていると現地の人と話す機会を逃してしまう。なるべくリビングなどで一緒に過ごす時間を作って積極的にコミュニケーションをとってほしい」とアドバイスしました。


その後、ニュージーランド出身の留学生と英語交流を行いました。
交流ではワークシートに沿って英語を使ったすごろくゲームに挑戦し、英語でのコミュニケーションを楽しみながら体験しました。


高校生たちにとって、留学や英語のコミュニケーションを身近に感じられる機会となりました。