第6回筑紫野市小学生英語交流会および第13回中学生英語暗唱・スピーチコンテストを本学で実施
8月20日、本学にて「第6回筑紫野市小学生英語交流会および第13回中学生英語暗唱・スピーチコンテスト」を開催しました。
同コンテストでは、小学生英語交流会の部と中学生による英語暗唱の部・英語スピーチの部に分かれて、日頃の英語学習の成果を披露。
小学生の部では市内の小学6年生が「This is me」をテーマに英語でのスピーチや2人1組での対話を、中学生の部では1年生が課題文の暗唱を、2〜3年生が自由英作文によるスピーチを行いました。

冒頭、会場校を代表して本学の都築明寿香学長が登壇。
「本校を会場としてくださり、今年で25年目となります。このような素晴らしい機会を設けていただきまして、深く感謝いたしております。本学はグローバルな個性、そして自然との共生をコンセプトにしていることから、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、オーストラリア、韓国、台湾などの100を超える多くの大学と交換留学制度の提携を結び、学内では世界各国からの留学生が学んでいます。本日英語に興味を持たれている皆様方を本会場にお迎えできますことを大変嬉しく感じております」と挨拶したのち、発表を控えた児童・生徒たちに英語で「みなさんの熱心な英語学習の成果を拝見できるのを心から楽しみにしています。みなさんが全力を尽くせるよう応援するとともに、一人ひとりの幸運を心よりお祈りします」とエールを送りました。


また、本学から審査員としてグローバルビジネス学科 ジャレッド・デセロ准教授が参加し、小学生の部の最後に英語で「みなさんは本当に良い経験をされたと思います。自分の大事なものや言いたいことについて伝えることこそが英語などの外国語を効果的に学ぶうえで重要なことだと思います。今回がここで初めての経験かも知れませんが、来年中学生になったとき、今日の大きな第一歩をきっかけに中学生の部のスピーチコンテストにも参加してくれたらと思います。皆さんがこれから英語を楽しみながら学び続けてくれることを願っています」と講評を述べました。

