第23回福岡県高等学校生徒商業研究発表大会を本学で開催
7月30日、本学福岡キャンパス KOROKANにて第23回福岡県高等学校生徒商業研究発表大会が開催されました。
同大会は商業を学ぶ高校生が自身で設定した課題に対し、その解決に向けた研究活動や成果を発表する大会です。
今年は県内の高等学校4校が出場し、身近な地域課題の解決に向けたアイデアやその実施結果、今後のプランなどを発表しました。
また、同大会の審査委員長を経営学科 原秀治准教授が務めました。

大会の最後には講評が行われ、原准教授が各チームの発表を振り返りながら「アイデアを出すときは、数多く出したアイデアから一旦少数に絞り、そこから再度広げていくというように”発散”と”収束”を繰り返すことが大切」「顧客調査の方法には60分から90分、5人くらいを集めて実施する”グループインタビュー”がある。そこで語られる本音を恐れずに聞くことが商品開発には不可欠」など具体的にアドバイスを行いました。

講評を述べる原准教授

審査の様子