久留米学園高等学校の生徒が大学見学のため来学
5月7日、久留米学園高等学校の生徒たちが本学を訪れ、大学見学を行いました。
当日参加したのは4年制大学への進学を希望する3年生で、約30名が本学を訪れました。


冒頭、安藤大祐副学長が本学を代表して登壇し、本学についての紹介を行いました。
本学が大切にしている学びについて安藤副学長は「建学の精神『個性の伸展による人生練磨』にもあるとおり、本学は個人の専門性、すなわち個性を育てていくことを最も重視しています。勉強ができるかどうかではなく、自分が何に興味があって、今後どういった専門性を伸ばして社会で活躍していくべきかをしっかり考えようということが、4年間の学びの中心になると考えております。そのため、本学ではより実践的な学びを早期に行えるよう、1年生から専門科目の授業を実施しています。4年間を通じて将来の目的や目標が少しずつ具体的になり、就活が始まる3年生の時には、自分のキャリアパスを明確に描けるような授業内容に刷新しております」と説明しました。


続いて、健康スポーツ経営学科 渡邊裕也准教授が登壇し、自身の体験をもとに将来のキャリアを考える上で大学で学ぶ意義について説明しました。
その中で渡邊准教授は「大学の4年間を振り返った時に、経験と経験が繋がっていたことに気がつく瞬間が必ずあります。だからこそ、経験の種類と幅を積み上げていくことが大切です。大学は自由時間が多く、さまざまな経験を通じて、自分のやりたいことを探すことができます。目標が決まっている人にとっても、目標に向けて経験を積む時間があることをぜひ知っていただけたらと思います。また、私は『チャレンジは人生の角度を変えてくれる』と思っています。例えば、今日1日10分だけ勉強してみるという小さなチャレンジで角度が1度変わったとします。その1度の差が10年後には大きな差になるので、どんなに小さなチャレンジでも積み重ねていけるよう『今日はこういうことができた』と思える日々をぜひ過ごしてみてください」と呼びかけました。


その後、敷地内にある英国式庭園「TG Rose Garden」を訪れ、夏バラが見頃を迎えた園内を見学しました。
生徒たちに向けて、生物多様性や生物学、環境科学を専門とし、「TG Rose Garden」のガーデナーも務めるデジレロイ・バルテレミ講師からガーデンについての紹介が行われました。
デジレロイ講師は「TG Rose Gardenは自然をそのまま残した『英国式庭園』なので、園内の森林や水辺には非常に豊かな生態系が育まれています。そのため、昨年は環境省の『自然共生サイト』に認定され、今年4月には、『緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰』を受賞しました。数百種類以上の動植物や昆虫も観察でき、私もここで生物多様性の研究をしています。敷地内は非常に広大で、自然の中で森林浴を楽しみながらリラックスできる場所です」と解説しました。
生徒たちにとって、大学の施設や学びについて触れることができる機会となりました。