航空業界のマネジメントを学び、幅広い分野で活躍できる
“おもてなしの心”あふれる人材を育成。

国際的に通用するホスピタリティマインドなど、高いコミュニケーション能力を修得。航空業界のみならず、観光産業全体を幅広く学ぶことで、航空業界をはじめ、グローバルなステージで活躍できる人材を育成します。
特色ある科目
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エアラインビジネス論/エアライン実務/ホスピタリティビジネス/航空産業論/リゾート開発論 etc.
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在学中に取得可能な資格
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簿記検定(日商1~3級)/パソコン検定/実用英語技能検定(1~2級)/ビジネス能力検定/TOEIC®/IELTS®/ITパスポート/MOS(Word/Excel)/国内旅行業務取扱管理者(全国旅行業協会)/総合旅行業務取扱管理者(日本旅行業協会)/貿易実務検定/国際会計検定(BATIC)/日商ビジネス英語検定(2~3級)/サービス接遇検定
etc.
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卒業後の進路
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外資系企業/エアラインなどのサービス関連企業 etc.
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教授よりひとこと

「形は心、心は形。おもてなしとは
『相手を想う心』から生まれるものです。
大切なのはテクニックではなく『心』。
心のあり方を一緒に学んでまいりましょう」
新井 敦子教授(日本航空)
おもてなしやマナーの授業と言うとテクニックをお教えすると思われがちですが、一番大切にしたいのは「心」。客室乗務員として培った経験をもとに、グローバル社会でも通用するマナーなどをお教えします。私は日本航空の現役社員でもありますので、航空業界について生の、最新の情報をお伝えできることや、空港の実務などを体験できるという点も、このコースの特徴です。「企業はどのように 成り立っているのか」「チームで働くとはどういうことか」。教室で学んだことを現場で感じると、見方が変わってくるはず。企業の中で働く上で、社会人として必要な知識が学べる授業もたくさんありますので、航空業界を目指す方だけでなく、みなさんにとって必ず役立つことと思います。
コース紹介クイズ
各コースの専門分野にちなんだクイズを出題。クイズに参加して、コースで学べる内容を楽しく学びましょう!
【科目名:エアライン実務】
Q: 飛行機のシートに備え付けているテーブルは3度程傾いています。
その理由は?
A. 飛行中にテーブルを水平にするために
飛行機は2~3度頭を上げた状態で飛行しています。そのためテーブルを3度程前下がりにして、飛行中テーブルが水平になるように工夫されています。
【科目名:会計監査論】
Q:
あなたは、自治会の会計担当です。
年度末には、年次総会で自治会の皆さんから集めたお金の収支報告(いくら収入があって、何にいくら使ったのか、残金はいくらあるのか等)をしないといけません。
さて、自治会の皆さんは、あなたの収支報告を信用するでしょうか?
A. NOです。
なぜなら、会計担当のあなた自身が管理しているので、あなたが「これは正しいです」と言っても信用してもらえないのです。
そこで、あなた以外の第三者がチェック(監査)をして「正しいです」と証明することで、納得してもらえるのです。
ちなみに、上場会社などの一定の要件に当てはまる大きな会社は、会社法や金融商品取引法の規定により、監査は必ず受けなければならないとされています。