
- 福岡キャンパス
- 経済学部 健康スポーツ経営学科
渡邊 裕也 准教授 Yuya Watanabe
大学生活は、行動量がそのまま自己成長や自己実現に繋がりやすいものです。
積極的に挑戦し、試行錯誤した経験が多ければ多いほど、自己理解も深まり、総合的な人間力も身についていきます!
努力はすぐに実ることもあれば、そうならないこともあるかもしれませんが、粘り強く頑張り続けていれば、意外と人生のどこかで辻褄が合うようにできているものです。
「昨日の自分よりも今日の自分は成長していたい」
成長を楽しめる、そんな学生生活を過ごしていきましょう!
信念を持って誠実に生きていけば、自ずと道は開かれます!
大学はとことんチャレンジできる場所です。
学生の皆さんの伴走者として、共に学び、共に歩みながら、一人ひとりの自己実現を全力で応援します!
略歴
【学歴】
〇広島経済大学 経済学部 学士(経済学)
〇日本体育大学大学院 体育科学研究科 博士前期課程 修士(体育科学)
〇日本体育大学大学院 体育科学研究科 博士後期課程 単位取得後満期退学
【職歴】
〇大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 ホテル事業部
(ダイワロイネットホテルズ)
〇広島市立広島みらい創生高校(定時制) 地理歴史・公民科 非常勤講師
〇リンデンホールスクール中高学部 社会科 非常勤講師
【競技歴】
〇第63回全日本大学野球選手権大会 出場(学生コーチ)
〇第65回全日本大学野球選手権大会 出場(学生コーチ・主務)
キーワード
コーチ / コーチング / コーチ教育 / コーチの学び
アスリートセンタードコーチング
キャリア教育 / シティズンシップ
担当科目
〇スポーツコーチング論
〇スポーツ経営学
〇ホテル概論
〇地理学Ⅰ・Ⅱ
〇専門ゼミⅠA・B
〇専門ゼミⅡA・B(卒業研究)
〇基礎ゼミA・B(地域貢献Ⅱ)
〇S.D.SeminarA・B(地域貢献Ⅰ)
専門分野
スポーツコーチング学(体育方法学/コーチ学)
主な研究テーマ
〇競技者視点に基づく求められる指導者像
〇体罰容認態度の変容を促す教育実践事例研究
〇コーチが抱える課題や困り感
〇学生スポーツ指導者の持つコーチング観
〇アスリートセンタードコーチングの実践的研究
〇スポーツ部活動部員のキャリア形成、職業観、キャリア教育に関する研究
趣味
〇温泉巡り
〇ドライブで遠出
〇本・専門書の収集
その他
【受賞歴】
〇日本コーチング学会 第29回大会 優秀発表賞
【教員免許】
〇高等学校教諭一種免許状(地理歴史)
〇高等学校教諭一種免許状(公民)
【役職】
〇男子サッカー部長
所属学会・主な社会活動
【所属学会】
〇日本体育・スポーツ・健康学会
〇日本コーチング学会
〇日本スポーツ産業学会
〇日本スポーツ心理学会
〇日本スポーツ教育学会
〇日本生涯スポーツ学会
〇日本運動・スポーツ科学学会
〇日本部活動学会
〇日本スポーツパフォーマンス学会
〇日本野球学会
〇九州体育・スポーツ学会
〇日本シティズンシップ教育学会
〇日本キャリア教育学会
〇日本キャリアデザイン学会
【主な社会活動】
〇日本部活動学会 役員(事務局幹事)
・日本部活動学会第8回大会 運営
・日本部活動学会第7回研究集会inかごしま 実行委員
〇一般社団法人スポーツコーチングJapan
〇一般社団法人日本部活指導研究協会 調査研究部
〇一般社団法人野球まなびラボ 理事
〇福岡県筑紫保健所結核の診査に関する専門部会 委員
〇日本スポーツ協会 認定公認指導者研修、一般社団法人日本部活指導研究協会 更新研修
〇東京都私立高校 教職員研修 ハラスメント防止研修
主要著作・論文・発表等
【論文】
〇長瀬基延・井手祐樹・鈴木典子・渡邊裕也(2025)部活動の指導者研修の在り方に関する研究―教育委員会及び指導者養成事業団体の実態を踏まえた動画による研修の実践―. 日本部活動学会研究紀要, 7巻.
〇渡邊裕也・西村晃一・八尋風太・池田和司(2024)指導死遺族の語りによる健康スポーツ科学を学ぶ大学生の体罰容認態度の変容. スポーツ産業学研究, 34巻3号.
〇渡邊裕也・廣岡大地・刀根隆広・岡野耕兵・玉田理沙子(2022)大学講義におけるMentimeterの効用. 日本経大論集, 52巻1号.
〇直井勇人・渡邊裕也・伊藤香菜子・加瀬弘樹・伊藤雅充(2018)高校球児が求める指導者像. 野球科学研究, 2巻.
【発表】
[2024年度学会発表一覧]
〇渡邊裕也・八尋風太・玉田理沙子・辻孟彦・松井克典(2024)自主練習環境下における大学野球選手の競技力向上に関する課題感. 日本運動・スポーツ科学学会第31回大会, 2024年6月1日.
〇八尋風太・渡邊裕也(2024)プロ野球における育成選手のセカンドキャリアについて:福岡ソフトバンクホークスの事例. 日本運動・スポーツ科学学会第31回大会, 2024年6月1日.
〇渡邊裕也・八尋風太・辻孟彦・松井克典・玉田理沙子(2024)高校野球指導者が抱える指導上の障壁. 日本スポーツ産業学会第33回大会, 2024年7月6日.
〇渡邊裕也・甲斐裕一・辻孟彦(2024)大学野球選手のGRITとセルフマネジメントスキルおよび競技に対する意欲の関係. 第10回 日本スポーツパフォーマンス学会大会, 2024年7月16日.
〇渡邊裕也・八尋風太・玉田理沙子(2024)大学院でアスリートセンタードコーチングを学修したコーチのコーチング観と課題感. 日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会, 2024年8月31日.
〇八尋風太・市川圭之介・渡邊裕也(2024)Jリーグクラブの地域における役割についてコアファンの願望からの検討. 日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会, 2024年8月31日.
〇渡邊裕也・冨田剣太郎・八尋風太・玉田理沙子(2024)アスリート・センタード・コーチングの現場への実装とジレンマ~望ましいコーチングの方向性を模索する. 九州体育・スポーツ学会第73回大会, 2024年9月8日
〇渡邊裕也・西村晃一・八尋風太・池田和司(2024)「指導死」遺族の講話と研修教材を基にした体罰容認態度へのアプローチ. 九州体育・スポーツ学会第73回大会, 2024年9月7日
〇仲田直樹・冨田剣太郎・渡邊裕也(2024)勝利時のポーズや仕草に関するイメージ調査〜外国人を対象に〜. 九州体育・スポーツ学会第73回大会, 2024年9月7日
〇冨田剣太郎・仲田直樹・渡邊裕也(2024)スポーツ部活動に所属する学生のモチベーションの変化が及ぼす影響について. 九州体育・スポーツ学会第73回大会, 2024年9月7日
〇渡邊裕也・西村晃一・八尋風太・池田和司(2024)大学生の体罰容認態度に働きかける教育実践事例の検証~被体罰経験有り群と無し群の比較による再検討~. 日本スポーツ教育学会第44回学会大会, 2024年12月7日.
〇渡邊裕也・八尋風太・辻孟彦・松井克典・玉田理沙子(2024)高校野球指導者は自身の指導や時代の風潮に葛藤を持ちつつ積極的に情報サポートを受容し指導していた. 日本野球学会第2回大会, 2024年12月22日.
〇池田和司・渡邊裕也・甲斐裕一(2024)野球の指導場面で用いられる体罰的指導への認知―大学野球選手を対象にした質問紙調査―. 日本野球学会第2回大会, 2024年12月22日.
〇渡邊裕也・池田和司・西野太陽(2025)大学野球部員が求める監督・コーチ像. 日本コーチング学会 第36回学会大会, 2025年3月6日.
〇渡邊裕也・池田和司・西野太陽(2025)運動部活動部員が抱く指導に対するニーズの競技間の違い. 日本部活動学会第8回大会, 2025年3月8日.
研究業績の詳細はこちら
https://researchmap.jp/yuyawatanabe50