- 福岡キャンパス
- 経営学部 経営学科
大神 健治 講師 Kenji Ohgami
安全・安心や持続可能性といった社会の課題は、制度や理論だけでは解決できません。
社会の課題は、現場の中にあります。
現場に足を運び、実態を理解し、人と対話することで、はじめて見えてくるものがあります。
学生の皆さんとともに、教室で学ぶ知識を蓄積し、地域や産業の現場に目を向け、自ら問いを立て、解決の道筋を考える力を磨きます。
そして、フィールドワークや対話を通じて、持続的な社会づくりにつながる学びと体験をともに重ねていきたいと思っています。
略歴
地方自治体やその支援機構において行政実務や公共空間内の主体間連携支援に従事し、地域政策の企画・実施に携わりました。ライフワークとして社会教育・生涯学習の実践やNPO団体の運営にも参画しています。その後、民間企業やNPOにおいて行政からの受託事業や補助事業の運営に関与し、制度設計と現場運用の橋渡しを担う活動をしてきました。
自らの掲げる専門は農業経済学・農業経営学です。特に、農業生産工程管理(GAP)および食品衛生管理(HACCP)を中心に、第三者認証・評価制度の実務に従事。この観点から、「ソーシャルビジネス」「環境ビジネス」「防災・BCP」といった領域への応用を進めています。
キーワード
GAP、HACCP、農業経営、食品安全、第三者認証、第三者評価、リスクマネジメント、トレーサビリティ、地域経済、ソーシャルビジネス、環境ビジネス、公共政策、制度設計、持続可能性(SDGs)、NPO、サーキュラーエコノミー
担当科目
「ソーシャルビジネスIA」「ソーシャルビジネスIB」「環境ビジネス論」「地域防災論」「環境経済学・環境経済論」
専門分野
農業経済学、農業経営学、環境ビジネス、ソーシャルビジネス、食品安全マネジメント、サーキュラーエコノミー、社会教育・生涯学習、主権者教育、技術者倫理、公共空間
主な研究テーマ
・農業分野におけるGAPおよびHACCPの導入と経営改善効果
・第三者認証・評価制度による「安全・安心」の可視化と信頼形成
・地域資源を活用したソーシャルビジネスの成立条件
・行政施策と民間実務の接続・協働に関する制度設計
・持続可能な食料供給体制と地域経済の関係
趣味
まちあるき:地域を実際に歩きながら、産業・環境・歴史・暮らしの関係性を観察し、課題と資源を見つけ、地域の構造の把握と地域の未来を創造するフィールドワークを実践しています。教育活動においても、現場から学ぶプログラムとして活用しています。
その他
【取得資格・受講研修暦】
ASIAGAP指導員/JGAP審査員補
農福連携技術支援者(農水省認定)
HACCP相談員(農水省登録)
防災士/障害者職業生活相談員
社会福祉主事任用資格者
介護職員初任者研修受講者
職業紹介責任者講習受講者
主要著作・論文・発表等
(発表)
・「GAP(農業生産工程管理)の農業教育への導入について~ 課題に対応した取組と学習効果の一考察 ~」第80回 日本農業教育学会大会(秋田大会)研究発表、2022年8月(共著)