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先生方からのメッセージ

本学では2学部6学科17のコースで各分野のプロフェッショナルを育てる専門的なカリキュラムを実施。そのために、本学ではそれぞれの分野に精通した教授陣が日々教壇に立っています。
そんな本学の教授陣から、これから受験シーズンの佳境を迎えようとしている受験生の皆様への応援メッセージをご紹介します!

< 先生からのメッセージ >

良き社会人となるために「個」を高め合い美しいハーモニーを。

吹奏楽部 部長
芸創プロデュース学科 学科長 教授 柴田 裕二

吹奏楽部 部長
芸創プロデュース学科 学科長 教授 柴田 裕二

武蔵野音楽大学卒業、南ミシシッピー大学大学院修了。
トランペット奏者として、大学生など若手の指導者として多数の実績をもつ。

大学の楽団は、高校を出て社会へ巣立つまでの多感な年齢層で構成されます。そのため、個性を尊重し、一人ひとりが自信を持って自分の音を奏でることが楽団には欠かせません。ひとりで出せるのは1音だけ。複数でないと、ハーモニーは生まれないからです。

前任の大学では、部員10数名の状態から2年目で全国大会へ。その後、14回連続で出場し、うち5回は金賞。そのうち日本一に輝く功績を残すこともできました。 その要因は「組織力」にあったと、私は考えています。楽団はひとつの“チーム”です。指揮者、キャプテン、パートリーダーが先頭に立ち、集団をリードする。その一方で、個々が互いを認め、高め合う環境ができて初めて、心地よい音が生まれます。全員が同じ方向を向き、気持ちをひとつにして音楽を奏でる。その楽しさと喜びは、周囲との調和と大きな「感動」を私たちにもたらしてくれます。

今年から新設された吹奏楽部で、どんな学生との出会いがあるのか、毎日楽しみで仕方ありません。初心者でも大歓迎です。演奏者として、良き社会人として自信を持って社会にはばたいていけるよう精一杯サポートしますので、みなさんの入部をお待ちしています。

ここで磨いた感性と経験が音楽人としての道を拓くチカラに。

芸創プロデュース学科 芸能マネジメントコース
准教授 濱 洋一 H(eichi)

准教授 濱 洋一 H(eichi) 1962年生まれ、第一経済大学(現 日本経済大学)卒業。
音楽プロデューサー、作曲家、作詞家、写真家

< 提供楽曲 >

  • 中島美嘉(SAME)/「愛してる」作詞・作曲(2003年) 「JUST TRUST IN OUR LOVE」作詞(2002年) 「I」作曲(2002年)
  • sowelu(Defstar)/breath…想いの容量(2003年)
  • 小野綾子(VAP)/「悲しみの森」作詞(2003年) 「WIND OF CHINA」 作詞(2004年)
  • 藤井フミヤ(SAME)/ONLY ONE 共作詞
  • 茉奈佳奈(UNIVERASAL)/「二月のわた雪」作詞 「夕星」作詞(2007) 「FIGHTING GIRL」作曲(2007.9/19)
  • DA PAMP(avex) 「FEEL MY」 「FINE THE TIME」「TOO HOT」 共作 詞&プロデュース(2007)…..他
  • LinQ 総合音楽プロデュース(2011~2012)
  • TRICK8f (2007~)
  • FantaRhyme (2013~)
  • maruco (2015~)….他多数

「音楽を仕事にするのは難しい」よく言われることですが、私自身、目指していた場所にたどり着くのに、ずいぶんと遠回りをしました。そんな経験から学生たちが道に迷わないようにと本学科に携わっています。
大学卒業資格を取ることで、将来の音楽の選択肢はグンと広がります。そのため本学科では「プロが教えること」を基本としています。理論ばかりでなく、実際にプロの仕事を間近に見ることで、その経験値が将来の糧になるはずです。
現在はSNSをはじめとして、音楽と寄り添っていく方法はいくらでもあります。だからこそ、人が見たいモノ、聴きたい音楽を創り出すチカラが必要なんです。「できない」と決めつけるのは、まだ早い。本学でいろんな経験を積み、いろんな人と関わり、「音楽人」としての感性を高めましょう。

自分らしさで勝負できる人間力を磨いてほしい。

経営学部 芸創プロデュース学科 芸能マネジメントコース
教授 深町 健二郎

経営学部 芸創プロデュース学科 芸能マネジメントコース
教授 深町 健二郎

1961年福岡市生まれ。福岡の街を盛り上げるべく、イベントプロデューサーや、タレントとして音楽を中心にマルチに活動中。
テレビ・ラジオにも出演多数。

今の僕を育んでくれた芸能の世界は、個人の魅力がひしめき、その人らしさが大いに試される世界です。しかし近年、そのような人間力が求められるシーンは社会全体に広がっているように感じます。その人が発するオーラのようなものがなければ社会と積極的に交われない時代。本学科で皆さんに体得してほしいのは、まさに人間力です。

卒業後、必ずしも芸能界で活躍できるとは限りません。でも、ここで鍛え抜かれた人間力は、将来、どんな業界に進んでも十分に発揮されるはずです。芸能についての学びを通して、社会というステージで堂々と勝負できる、あなた自身の魅力を磨いてください。

大切なのは、感性を高め自分自身をプロデュースできる力。

経営学部 芸創プロデュース学科 ファッションビジネスコース
講師 矢澤 利枝香

経営学部 芸創プロデュース学科 ファッションビジネスコース
講師 矢澤 利枝香

1987年生まれ。元声優・タレント。公開オーディションをきっかけに声優活動を開始。TVアニメ、ラジオ、音楽CD、イベント等に多数出演。 その後家政学部教育助手を経て現職。

私は、学生時代に声優・芸能活動をしていました。声優の仕事は、自分で用意してきた演じ方を現場で提案し、チームで作品を創り上げていきます。日頃から意識的に人を見ることで培った独自の視点と発想に加え、その場に応じたプレゼンテーション能力や人と掛け合う力も求められます。

一方、大学・大学院ではファッションビジネスや被服心理学を中心に研究しながら、多くのイベントに関わってきましたが、芸能もファッションも、たくさんの人との関わりの中から刺激を受け、発想力、提案力、対人力を磨くことがプロデュース能力を高めることにつながります。本学で様々なことにチャレンジし、新しい未来をきり拓いてください。

「ダンスをする」という事は人生に厚みを付けるという事。

特命教授 市村 聡

特命教授 市村 聡

ダンサー、振付師、役者 2001年から4年間「DA PUMP」の振付・ツアーダンサーとして参加。
2006年に「Be Bop Crew」の2代目リーダーに就任。アイドルの振付・ラジオパーソナリティー・スタジオ経営と活動は多岐に及ぶ。

近年の習い事で人気のダンス。中学校の授業でも取り入れられる様になりました。動画配信で世界中の情報が手に入る中、自分の肉体を使って技術や感性を磨くアナログな要素も合わせ持つのがダンスです。画面の前で黙々と技術を習得するだけではダンスを仕事にはできません。

インストラクターをする中で生徒さん一人ひとりに対するプロデュース能力や、自己アピールをしながらも集団の中で調和を取るコミュニケーション能力が必要です。大学という様々な目的意識を持った人達の中でそれらの能力を養ってみてはどうでしょうか。
その経験を持つとあらゆる方向で幅が広がると思います。

世の中で唯一無二の人になるための自分磨きを。

経営学部 グローバルビジネス学科 エアラインマネジメントコース特命教授
新井 敦子

経営学部 グローバルビジネス学科 エアラインマネジメントコース 特命教授
新井 敦子

日本航空株式会社コーポレートブランド推進部の現役社員。客室乗務員時代は歴代総理の特別便に多数乗務。
企業で培ったおもてなしの心や、人材育成・組織マネジメント経験を活かし大学で教鞭を執る。

私が日本航空の客室乗務員として入社し、厳しい訓練を受けていた約40年前。海外渡航が珍しかった時代に教官に言われたひと言は、「皆さんは民間外交官です。そのことを心して仕事に向き合ってください」。気恥ずかしさを感じながらも、背筋が伸びたことを覚えています。

皆さんも自分の存在意義を考えたことがあるでしょう。日常生活の中で自分は周囲に対して「喜びのタネ」になっているか。「良い影響」を与えているか。「人の役に立っている」のか。常日頃から自分を振り返り、よりよい自分を創るのは、自分自身です。特に女性は、以前にも増して、社会で活躍できるフィールドが大きく広がっています。自分は「どうなりたいか?」ということよりも「どうありたいか?」を考えることが大切だと思います。

皆さんが経験から学ぶ「経験知」を伸ばすお手伝いをしていきたい。

経営学部 グローバルビジネス学科
教授 吉原 さくら

経営学部 グローバルビジネス学科
教授 吉原 さくら

(一社)日本産業カウンセラー協会認定キャリア・コンサルタント (一社)日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種 米国CTI認定Certified Professional Co-active Coach 米国NLP協会認定マスタープラクティショナー 公認ソーストレーナーなど”心理”・”IT”・”経営”を軸としたキャリアを歩む。

私は大学院修了後、2社の会社員を経験した後に独立開業しました。研究で培った心理学の知識と実務経験を活かし、経営全般と人事のコンサルティングをしております。これまでのべ約1500社の経営者の様々な経営相談に対応し、うち100社ほど起業の支援をさせていただきました。

本学では、その経験をもとに、学生の皆様のキャリア支援や起業のアドバイスをさせていただいております。企業の経営者や人事の立場から見て、学生時代に鍛えておくべき能力とは何なのか。学生が考えるものとは残念ながらギャップがあります。そんな企業の本音や事情も、ざっくばらんにお伝えします。

自らの経験を伝え、国際支援の架け橋を育てたい。

特命教授 井本 勝幸

特命教授 井本 勝幸

一般社団法人日本ミャンマー未来会議代表。
ミャンマー内戦の停戦に貢献した「ビルマのゼロ・ファイター」として知られ、ノーベル平和賞にもっとも近い日本人とも言われている。

私がミャンマー(旧ビルマ)に関わってから既に長い年月が過ぎました。そして現在も、かつてのビルマ戦線で亡くなった約4万5千柱の旧日本軍兵士の遺骨を日本に帰還させるために、ミャンマー国内を駆け回る日々です。

また、現地で農業学校を設立するなど、国際支援にも力を入れて取り組んでいます。ミャンマーのみならず、近隣のアジア諸国における私の実体験、その背後にある歴史や文化、民族、宗教等の問題等を、これから学生のみなさんにお伝えしていきたい。そして、本学の教育・研究ならびに国際支援の架け橋となる人材輩出に貢献したいと考えています。

可能性を見出すチカラが、結果を生み出す行動の源に。

特命教授 田中 秀一

特命教授 田中 秀一

1977年生まれ。大学卒業後、仲間と共に資金を貯めて居酒屋を開業。居酒屋甲子園で2度の優勝に輝く。2012年、株式会社FoomanLABを設立。

仲間と開いたたこ焼き店で資金を貯め、1年で居酒屋を開業したのが25歳の時。今振り返れば、夢を叶えられたのは必然だとわかる。結果を生むのはただひとつ、行動だけだからです。僕が授業で伝えたいのは、結果の出し方です。その行動の源となる言葉の発し方を伝えたい。世の中がデジタル化するほどに「食」というアナログな価値は見直され、飲食店はリアルなコミュニティの場として、より一層、社会に求められるのではないでしょうか。
本学では世界を視野に入れた「食」の可能性も追求できるはず。在学中にもぜひ起業に挑戦して、アウトプットの学びも手に入れてほしいですね。

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日経大 留学体験記

本学の学生が海外に留学し、そこで学んだことや経験したことを「体験記」として掲載。
留学をしてみたい方もまだ迷っている方も是非ご覧ください!

Tri-tone

Tri-toneは松隈ケンタ教授による特別ゼミ「松隈ゼミ」の一環として結成された、学生によるグループです。
松隈教授とゼミの学生たちで制作した本学テーマソングの歌い手を務めます。

BLUE ROSE

「BLUE ROSE」は芸創プロデュース学科で学ぶ有志の学生により2021年 7月に結成された学生広報プロジェクトチーム。
学内外のイベントで歌やダンスのパフォーマンスを披露し、本学をPRしています。

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当基⾦では本学で学ぶウクライナからの避難⺠学生に継続した学びの機会を提供するための寄付⾦を募集いたします。

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特別授業や産学連携など、SDGsへの理解を深めるとともに、目標実現に向けた取り組みを行なっています。

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