太宰府天満宮の「七夕の宴」と熊本県の山鹿灯籠まつりで学生が山鹿灯籠踊りを披露しました

2019.08.22

7月7日の七夕に、福岡キャンパスに在学する女子学生5名(日本人学生2名、留学生3名)が、太宰府天満宮の「七夕の宴」で披露される「山鹿灯籠踊り(やまがとうろうおどり)」に、踊り手として参加しました。

また、8月16日に熊本県山鹿市で行われた山鹿灯籠まつりの千人灯籠踊りにも、5名の学生のうちの2名が参加しました。

 

山鹿灯籠踊りは熊本県山鹿市の伝統芸能です。和紙を糊で貼り合わせただけで作る、室町時代からの精巧な伝統工芸品「山鹿灯籠(やまがとうろう)」を頭に乗せ、浴衣を着た女性たちが民謡に合わせて踊ります。

山鹿市には、大宰府の後方支援基地として7世紀に築かれたと推測されている鞠智城(きくちじょう)があり、大宰府と山鹿市はかつて人や物の交流がありました。そうした縁から、太宰府天満宮の七夕の宴の中で、近年より山鹿灯籠踊りが披露されています。

 

七夕の前の1週間、九州では荒れた天気が続き、太宰府も雨が心配されていましたが、嘘のように雲が晴れた七夕となりました。夕日が落ちた暗い境内で、わずかな照明と頭に乗せた灯籠にぼんやりと照らされて踊る姿はとても幻想的で、観に来た多くの人たちもじっと魅入っていました。

本学から参加した5名の中には、3年連続で参加をしている学生もいれば、今年初めて参加した学生もいました。伝統的な山鹿灯籠踊りの保存・継承に尽力されている保存会の方々の踊りを手本に、ともに練習に励んできました。練習中も本番の日も、学生たちは他の参加者の方々や観に来られた方々との交流を楽しんでいました。

毎年8月15日と16日には、熊本県山鹿市で山鹿灯籠まつりが行われます。このお祭りの最大の見どころである千人灯籠踊りでは、千人の女性が山鹿灯籠おどりを踊ります。今年の千人灯籠踊りには、今年の太宰府天満宮の「七夕の宴」で踊った日本人学生2名が参加し、山鹿灯籠おどりを披露しました。

(上)太宰府天満宮「七夕の宴」での山鹿灯籠踊りの様子

(上左)太宰府天満宮「七夕の宴」にて。

写真左より、

キム シンヒョンさん(商学科、3年生)

タム チュイ ジューンさん(経済学科、2年生)

古川 寧々さん(商学科、3年生)

ラマ ウマさん(経営学科、3年生)

比嘉 明好さん(経営学科、3年生)

 

(上)太宰府天満宮の七夕の宴で山鹿灯籠踊りに参加し、熊本県山鹿市の山鹿灯籠まつりの千人灯籠踊りにも参加した方々。

最前列の一番右が、本学の古川 寧々さん(商学科、3年生)、その左が比嘉 明好さん(経営学科、3年生)。