中米エルサルバドル共和国新政権下の経済大臣 および 国家小零細企業庁(CONAMYPE)長官を本学の都築学長が表敬訪問

2019.07.21

7月18日~19日の2日間、日本経済大学 都築 明寿香学長は、中米エルサルバドル共和国を訪問し、同国で今年6月に、37歳の若さで就任したブケレ新大統領のもと発足した新政権の主要メンバーである、マリア・ブレべ経済大臣、および、ポール・ステイナー国家小零細企業庁(CONAMYPE)長官を表敬訪問し、同国新政府の新しい国家戦略の方向性やビジョン、課題について、意見交換を行いました。

 


リア・ブレべ経済大臣(中央)と共に、都築明寿香学長(中央左) 
JICAエルサルバドル事務所藤城所長(中央右)

 

 


ポール・ステイナー国家小零細企業庁(CONAMYPE)長官(右側中央)と
都築明寿香学長(左)

 

同国は、未成年人口が高く、今後の人口増加が期待されながらも、所得格差が拡大し、貧困層が国の半数以上を占めるという課題を抱えています。同国の長期的な経済発展に向けては、現在エルサルバドル国内の100以上の自治体で広がっている一村一品(OVOP: One Village One Product)運動を事業化することができる人材と知見の強化が必要なこと、幅広い層を対象とした教育制度を充実させることなどの課題を、経済大臣、国家小零細企業庁長官の両氏共に切実に受け止めており、今後も本学と密に連携を取りながら、日本からの教育・人材育成支援を行っていくことで合意いたしました。

 

日本経済大学では、今年3月に国家小零細企業庁と一村一品運動に関わる若きリーダーの人材育成支援に関する協定を締結し、4月より「エルサルバドル都築奨学生プログラム」をスタートさせております。これは、2019年より5年間、エルサルバドルからの奨学生を毎年2名修士課程(2年間)において、日本で受け入れ、経営やビジネスの専門知識を学ぶ機会を提供することによって、同国の一村一品運動の支援をさせて頂くことを主旨としています。現在、2名のエルサルバドル奨学生が、日本経済大学大学院 福岡サテライトキャンパスで学んでおり、キャンパス内での学びだけでなく、日本国内の自治体や事業者を訪れ、実地でのヒアリング等も行っております。

 

本学は、今後とも、中米エルサルバドル共和国と日本の架け橋となるべく、同国との密接な連携を継続して参ります。

 

 

関連情報

エルサルバドル国家小零細企業庁と 人材育成をサポートする奨学生プログラム協定書を締結
https://fukuoka.jue.ac.jp/news/teiketu190328/