男子バスケットボール部が福岡県の大曲昭恵副知事を表敬訪問
8月27日、本学の男子バスケットボール部が福岡県の大曲昭恵副知事を表敬訪問しました。
この日訪問したのは、片桐章光監督と選手・スタッフ合わせて19人の学生たちで、関東地区以外の大学では連盟創設以来初となる「第3回 全日本大学バスケットボール新人戦」優勝を報告しました。


会の冒頭、片桐監督より「本日はご多用のところ、このような場を設けていただき、誠にありがとうございます。私たち日本経済大学男子バスケットボール部は、第3回全日本大学バスケットボール新人戦において優勝を果たしました。関東地区以外の大学としては初めての優勝であり、連盟創設以来75年の歴史においても初めての快挙となります」と部員の紹介を交えて挨拶を行いました。

その後、キャプテンの大庭涼太郎さんが部を代表して「今回の優勝は私たち選手の力だけでなく、監督をはじめ学生スタッフ、ご家族や大学関係者の皆さまの支えがあってこそ得られたものであり、日頃のご支援・ご声援に心より感謝申し上げます。大会では“日経らしさ”を発揮できた一方で、まだ多くの課題を感じ、特に勝ち切るためにはチーム全体の結束が不可欠であると実感しました。優勝はゴールではなく通過点にすぎません。この経験を糧にさらに努力を重ね、インカレ本戦でも良い結果を残せるよう励んでまいります。今後ともご指導・ご声援のほどよろしくお願いいたします」と感謝の気持ちと今後の抱負を述べました。

その後、大曲副知事より男子バスケ部へ「第3回全日本大学バスケットボール新人戦で見事優勝を成し遂げられましたこと、誠におめでとうございます。75年の歴史の中で、九州地区から初めて優勝チームが誕生したことは大変嬉しい快挙であり、皆さんの力と結束力の賜物だと感じております。
これからの福岡はスポーツに力を入れて取り組んでおりますが、皆さんがこのような結果を残してくださることで、福岡県全体のスポーツの発展にもつながっていくものと思います。今後のさらなるご活躍と、次なる素晴らしいご報告を心より楽しみにしております」とエールが送られました。


男子バスケ部は、今年12月に今年度の集大成となる「全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)」が控えており、引き続き全国制覇を目指して練習を積み重ねてまいります。