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【VOICEプロジェクト】大学テーマソング 歌い手オーディションに密着!



執筆・福山雄大

2月8日、本学では大学テーマソングの歌い手を決めるオーディションが開催された。このオーディションの主催者は松隈ゼミナールの松隈ケンタ特命教授と有志学生一同である。松隈ゼミで学生が各自提出した歌詞案を元に教授が作詞し、音を付けて制作したこの楽曲は、教授と学生が一から作り上げた完全オリジナルテーマソングとなっている。

今回はこのテーマソングの歌い手を選考するというオーディションに、私たち編集部も立ち会わせていただいた。

歌い手の選考は曲を制作した教授と学生らが自ら行う形で進められた。
審査をする立場が初めてだという学生も多く、応募者よりも緊張しているのではないかという様子の学生も見られた。一人ひとつ応募者に質問をするということで、何を聞けばよいのか戸惑っているようにも見えた。

そんな中始まったオーディションには職員、学生、オンライン参加含む7名の応募者がパフォーマンスを行った。
各自、自己紹介やアピール部分を語り、自由曲を披露した。学生審査員の一人が「即興で踊ることはできますか?」と発言したことがきっかけで、応募者全員がテーマソングをその場で聴いて即興で踊ることになった。この発言をした学生審査員の永浦和弥くんは審査員でありながらもオーディションに応募した参加者の一人でもあった。彼ももちろんダンスを披露することになった。自分の発言で自分自身も踊ることになるとは想像もしていなかったのか、耳を真っ赤にしながらも堂々とパフォーマンスする姿は印象的であった。

職員2名の歌唱力にはその場の全員が感激した様子であった。渋谷キャンパスからオンライン参加した吉野愛加さんのパフォーマンス時間はオーディションの中で一番場が和んだように感じた。最後にパフォーマンスした島村慶吾くんの緊張具合には見ているこちらもハラハラする気持ちになったが、歌唱中とのギャップに何か特別な才能を感じた人は教授を含め多かったように思う。
このように7名全員が全く違う特色で選考が難しいのではないかと感じたが、投票と議論の末、3名の応募者が選ばれた。

今回初めて審査員を担当した松隈ゼミ生らからは、
「僕たちが作った曲の歌い手を決めることに責任感や高揚感を感じた」、「審査を忘れて参加者のパフォーマンスを楽しんだ」、「オーディションに参加してくれたことに感謝している」、「最後にこうして形になって、松隈ゼミに参加して本当に良かった」などの感想があがり、このゼミナールへの満足感や達成感を大いに感じることができた。これをきっかけに彼らが音楽業界で活躍する日が来るかもしれないと、新しい期待を抱くことができた密着となった。

オーディション合格者は以下の3名
・内村優哉くん(経済学部商学科3年)
・大籠アンナさん(経営学部芸創プロデュース学科2年)
・吉野愛加さん(経営学部芸創プロデュース学科2年)

彼らは3月27日の大学オープンキャンパスでパフォーマンスの初お披露目を予定。
今後も彼らの活躍に密着し記事にしていきますので、ぜひ併せて読んでください。

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Tri-toneは松隈ケンタ教授による特別ゼミ「松隈ゼミ」の一環として結成された、学生によるグループです。
松隈教授とゼミの学生たちで制作した本学テーマソングの歌い手を務めます。

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