７月11日、駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー様が本学を表敬訪問しました。

今年３月より本学ではウクライナからの避難民学生を受け入れており、交換留学生と合わせて68名のウクライナ人学生が本学の学生寮で生活しながら学んでいます。

当日は、本学KOROKANで都築明寿香学長との面会を実施。面会には本学の学生に加え、本学の関連校でウクライナ避難民学生支援の募金活動を共同で行ったリンデンホールスクール中高学部・福岡第一高等学校・第一薬科大学付属高等学校の生徒も参加しました。

TG Rose Gardenや普段ウクライナ人学生たちが生活する女子寮をご案内し、その後は本学で学ぶウクライナ人学生との交流も実施。学生たちからの質問に、大使は丁寧に返答していました。

その後、本学で学ぶウクライナ人学生・日本人学生を対象に「ウクライナに対するロシア侵攻 原因と結果」というタイトルで特別講演を行いました。講演の中ではウクライナの情勢などについて話をしたのち、ウクライナ人学生たちに「国の復興に向けて準備をしてほしい」と呼びかけました。