国内旅行業務取扱管理者に学生2人が合格
本学の学生2人が2025年度の国内旅行業務取扱管理者に合格しました。国内旅行業務取扱管理者は、国内旅行業務のみを取り扱う営業所で、旅行業務が適切に行われているかを管理・監督する国家資格者です。旅行会社は、営業所ごとに1名以上の旅行業務取扱管理者を選任することが法律で義務付けられています。2025年度は合格率が34.1%でした。

嶋原 瑠菜さん( グローバルビジネス学科4年、人吉高等学校出身)
内定をいただいた企業が旅行会社なので、大学で試験対策の講座を受けて資格取得をしようと思いました。法律と約款に関しては講座で学んだので自信がありましたが、他の部分は過去問題と違って難しかったです。合格の結果を見て、とても安堵しました。大学に入学してからイギリス、マルタ共和国など短期留学を経験しました。世界を見ること、知ることで知見が広がりました。就職して、いろんな旅の企画を出し、皆さんに楽しんでもらえるよう頑張りたいです。

三溝 隆世さん( 商学科3年、波佐見高等学校出身)
父が旅好きだったので、子どもの頃から、家族みんなで日本全国を旅行してました。その影響で、旅行代理店で働きたいと思うようになり、日本経済大学を選びました。代理店で仕事をするために、資格がある方が有利だと思っていたので、1,2年で対策講座を受けました。2年生の時は、不合格だったので、苦手な部分を中心に勉強し、今回合格することができました。資格があることで、就職活動でも自信を持ってできます。来年は国外の旅行を取り扱う総合旅行業務取扱管理者試験の合格を目指します。
本学では、独自の資格取得講座や、資格試験に必要な科目を含む各種講義を行っています。
さらに、幅広い資格取得に取り組む意欲を高めるために、様々な資格取得奨励金給付制度を設けています。
詳しくは資格取得・奨励金給付制度 – 日本経済大学 福岡/渋谷/神戸 総合サイト|都築学園グループ