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ミャンマー地震 支援金の贈呈式を実施

6月16日、ミャンマー地震 支援金の贈呈式を実施し、2011年よりミャンマーで人道支援を行っている経済学科 井本勝幸教授へ学生による街頭募金で集まった支援金が託されました。

3月に発生したミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震により、20万人以上が避難を余儀なくされるなど、甚大な被害に見舞われました(2025年4月22日時点)。そうした状況を受け、本学の学生ならびにグループ校のリンデンホールスクール中高学部の生徒が街頭で募金を呼びかけ、地域の皆さまより温かい支援をいただきました。

贈呈式には井本教授をはじめ、本学からは学生ボランティア団体「おもいで」主将の山崎龍弥さん、同部の顧問を務めている商学科の梁瀬昌宏講師、ミャンマーからの留学生のミョ・テイハさんとトウ・アウンさんが、リンデンホールスクール中高学部からは7年生の都築 照令沙さんと11年生の大塚 遥輔さんが登壇。

冒頭に梁瀬講師より今回の募金活動について報告を行ったのち、実際に募金活動に携わった学生一人一人が挨拶を述べました。

その後、本学とリンデンホールスクール中高学部それぞれの代表者より支援金の目録を贈呈しました。

贈呈を受けたのち、井本教授より被災地の現状や支援金の使い道について説明を行い、「シャン州は地理的な事情などから支援が届きにくく、現地のパオ族からは”先生、助けてください”と訴えられている状況でした。そのような中、日本経済大学とリンデンホールスクールから、ミャンマー地震の被災地支援のために募金活動を行うというお話をいただきました。この話をパオ族の皆さんに伝えると、大変喜んでくれました。皆様のご支援・ご寄付は綺麗に現地の方で使わせていただきます」と述べました。
その後、オンラインで現地の方々と繋ぎ、支援金への謝辞をいただきました。

集まった支援金は被災された方々の食料や医薬品のほか、子どもたちが学校で学ぶための教材、文房具、制服などの支援に活用されます。

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