熊本城 100本のトランペット奉演に本学芸創プロデュース学科の学生が企画・運営として参画
5月17日、「熊本城100本のトランペット奉演」に企画・運営として本学芸創プロデュース学科の学生40名が参画し、吹奏楽部と同部で指導者を務める柴田裕二教授が演奏メンバーとして出演しました。
「熊本城100本のトランペット奉演」は熊本地震から10年の節目となる今年、トランペットの演奏を通じて、犠牲者の鎮魂や復興への祈り、未来への希望を届ける目的で実施されました。

企画・運営に参加した学生は「手伝う側」としてのインターンやボランティアではなく、「正規のカリキュラム」として取り組み、企画を進めていく一員として、企画統括、演奏者のマネジメント、来場者の誘導、広報、安全管理、制作・備品管理などの業務を主体的に進めました。
また、ボランティアや実行委員が着用するTシャツも本学学生がデザインしました。
当日は、30度を超える暑さのなか、来場者の様子に気を配りながら声がけをしたり、撮影や会場アナウンスを行ったりとそれぞれの役割に分かれて精力的に活動していました。学生同士が声を掛け合って連携を図るなど、互いを気にかけながら協力する姿も見られました。 会場にはご年配の方から家族連れまで幅広い来場者が演奏を聴きに訪れ、学生たちの尽力もあり盛況のうちに終演しました。




ステージでは柴田教授と吹奏楽部の学生たちが、会場に集まったトランペッターたちと一緒に、「委嘱作品ファンファーレ『銀杏城の祈り』」をはじめ、 「歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲」「上を向いて歩こう」など、熊本地震からの復興への願いを込めて選ばれた楽曲を披露し、司会者による楽曲紹介では、それぞれの曲に込められた思いが紹介されました。
100人のトランペッターが、古代より「祈り・再生・平和・希望」を象徴する楽器とされてきたトランペットを、鎮魂や復興への祈り、未来への希望を込めて「奉演」し、熊本城を臨む青空の下に美しい音色が響き渡りました。
日差しの強いなか、多くの来場者が演奏者の近くに集まって、トランペットの音色に静かに耳を傾けていました。



学生たちにとっても、大きなイベントを自分たちで企画・運営する経験を通じて、さまざまな学びを得ることができました。
学生コメント
今日は来場者の誘導を主に担当しました。芸創プロデュース学科なので、イベント系のお仕事の体験は毎年させていただいていますが、その中でも今回は大規模なイベントでした。外部から多くの来場者や出演者が集まっていたので、大変な部分もありましたが、自分たちでも考えながら動くことができたと思っています。今4年生で就職活動中なので、イベントに関わる仕事を経験したことを、業界研究に活かしていければと考えています。
(芸創プロデュース学科 4年)