オックスフォード大学セントアンズカレッジの学生5名が「Tsuzuki Scholoarship Program」に参加
昨秋から今年7月にかけてオックスフォード大学 セントアンズカレッジの学生5名が本学を訪れ、友好交流提携による独自の奨学生プログラムである「Tsuzuki Scholoarship Program」に参加しました。
このプログラムでは毎年同大学の留学生を受け入れており、参加した留学生たちは本学で日本語の講義を受講しながら帰国前のJLPT受験に向けて勉強に励むとともに、着物や座禅を通じて日本の伝統文化に触れました。
最終日の7月7日には福岡キャンパスKOROKANにて修了式を実施し、松本一朗副学長より学生一人ひとりに修了証が手渡されました。
式の中で松本副学長は「歴史的な建造物を訪れたり、京都の風景や文化に触れたりと、イギリスとは異なる日本の文化をたくさん体験されたことと思います。ここで学んだことをぜひ忘れずに、帰国後も周囲の方々に伝えていただければ嬉しく思います。今回の留学をきっかけに、将来”もう一度日本に留学する””日本で働いて暮らす”といった選択肢も、ぜひ視野に入れて考えてみてください。またいつか日本を訪れる機会があれば、ぜひ本学にも立ち寄ってくださいね」と挨拶しました。



式の最後にはプログラムに参加した学生一人ひとりが、プログラムを振りかえりながら日本語で感謝のメッセージを述べました。




