ウクライナ避難民学生支援基金贈呈式を実施
3月18日、ウクライナ避難民学生支援基金授与式が行われ、株式会社サエキジャパン 代表取締役 佐伯岳大氏から本学へ支援金が贈呈されました。
贈呈式には、岩田産業株式會社 代表取締役社長 岩田章正氏ならびに、昨年春に本学を卒業し同社に入社したソフィア・ユルチェンコ氏をお招きしました。
岩田産業株式會社から本学ウクライナ学生に向けて、2022年より継続的に支援をいただいており、今回の支援も同社からのご紹介により実現しました。

冒頭、本学の松本一朗副学長より「現在日本で学んでいるウクライナの学生達は、困難な状況の中でも、未来を信じ、日々勉学に励んでおります。遠く離れた日本で生活する彼らにとって、日本の企業や地域の皆様からの温かいご支援は、単なる経済的な支援だけではなく、自分たちは決して一人ではないという大きな勇気を与えてくれるものと思います。学生達は、ここ日本で学んだ経験を胸に、将来ウクライナの復興や社会の発展に貢献するとともに、日本とウクライナを繋ぐ大きな架け橋となる人材へと成長していくことと期待しております」とお礼の挨拶を述べました。
また、佐伯氏から「日本で安心してクリスマスを楽しむことができる反面、世界には複雑な思いで家族の無事を祈っている方々もいらっしゃいます。今年は岩田社長からのご紹介を得て支援に携わることができましたので、今後は『クリスマス』を一つのキーワードとして、平和に貢献することができればと思います。1日も早くウクライナの平和が実現し、心からクリスマスを楽しめる日が来ることを願っています」と挨拶しました。


その後、ウクライナ人学生を代表してヴィタリナ・クジクさん(経営学科3年生)が「大学は私達を受け入れてくださっただけではなく、生活や勉強の悩みにもいつも親身になってサポートしてくださっています。また、松﨑先生のご協力のおかげでIT部門でインターンシップをする機会を頂き、本当にありがたく感じています。実際の職場で日本語を使いながら働く経験は、教室ではなかなか得られない、とても貴重な経験です。そして、今日いただいた皆様の温かいご支援、ご鞭撻に、これからも一生懸命努力していきます」と感謝の言葉を述べました。
エリザヴェータ・ヤンチュクさん(経営学科3年生)が「先生のご指導は大変助けられており、心より感謝しております。また、大学院の勉強に加えて現在は日本のIT企業でインターンシップも参加し、ITやプログラミングに関する様々な業務に挑戦しております。またインターンシップではありますが、ここで身に着けた知識や日本語能力は将来のキャリアに必ず役立つと感じております。今後も学びを深めながら自分の可能性を広げていただきたいと思っております。皆様からいただいたご支援と温かい気持ちを私たちは決して忘れません。この感謝の思いを胸にこれからも努力してまいります」と感謝の気持ちを述べました。


その後、立食形式の懇談が行われ、出席者はピザやお菓子を囲みながら歓談し、互いに親睦を深めました。


