福岡県立玄洋高等学校の生徒が「国際交流研修会」に参加
7月11日、福岡県立玄洋高等学校の生徒が来学し、「国際交流研修会」に参加しました。
同研修会は12月に修学旅行で韓国を訪れる2年生を対象に、国際交流や外国語習得への意欲を向上させることを目的に行われました。
模擬授業では商学科の張恵美 准教授が「異文化コミュニケーション」についてクイズを交えて解説。
生徒たちは日本と韓国での文化の違いについての質問に◯か✖️で回答しました。
講義の中で張准教授は「自分の国では当たり前のことでも文化の異なる人から見れば”マナー違反”と捉えられることもある。しかし、それは決してどちらかが良い・悪いということではなく、文化や風習に違いがあるというだけ。国際交流を行うにあたって文化の違いを理解して尊重することはとても大切」と説明しました。


その後、本学で学ぶ韓国人留学生と交流し、基本の韓国語や韓国の文化などについて話を聞きました。
生徒たちは気になることを積極的に質問するなど楽しみながら参加している様子で、ときおり笑い声が聞こえるなど和気藹々とした雰囲気で交流しました。


高校生にとっても、韓国の文化に触れることができる機会となりました。