商学科の学生がフリーマーケットの売り上げを太宰府市の子育て・教育部門に寄付
11月27日、本学商学科の西田康晃さん(1年 福岡第一高等学校出身)と市川悠登さん(1年 宮崎第一高等学校出身)の2人が太宰府市の楠田大蔵市長を訪問し、10月の学園祭で同学科の学生たちが出展したフリーマーケットの売上金を寄付しました。
フリーマーケットの実施にあたり、福岡キャンパスの教職員・学生へ自宅に眠るリユース品の提供を呼びかけ、集まった品物を来場者へ販売。
売上金の全額を市の子育て・教育部門に寄付しました。
この取り組みは一昨年から始まったもので、「地域のために自分たちでできることをしたい」という思いから、学生たち自身が企画しました。
市長からは「学園祭の大切な売上金を全額寄付いただき本当にありがたく思っております。大切に使わせていただきたいと思います。日経大の皆様には普段から大変お世話になっておりますので、こうしたことに限らず連携をしながら、皆様の成長や飛躍につながるようなバックアップをしていきたい」とお礼の言葉が述べられました。
その後の懇談では、市長から学生へ今関心のあることや目標などについて質問するなど、終始和やかな雰囲気で話が弾んでいました。
西田康晃さん コメント
当日は商学科のフリーマーケットに加えて別の模擬店にも携わっていたので、2つを行き来するのは大変ではありましたが、それでも笑顔を絶やさずに挨拶をすることなどを心がけて活動しました。
今振り返ってみると、一緒にフリーマーケットに携わってきた友人との友情も深まり、それも含めて楽しい経験だったと思います。
市川悠登さん コメント
セールのときなどは通られる方々にお声がけをすると何人かは立ち寄ってくださり、お客様が嬉しそうに帰っていく姿を見てとても嬉しく思いました。
当日は天候の悪い中ではありましたが、支え合いながら一緒に頑張ってきた友人たちとの友情が深まるのを感じたり、お客様の笑顔を見られたりしたときは「やっていてよかった」と感じました。