商学科1年が交流実習を実施
5月24日・25日、商学科の1年生約110人が「1年生 SDセミナー」の一環として、福岡県大野城市にある福岡自治研修センター「まなびのやど福岡」でさまざまな交流実習活動を実施し、約110人が参加しました。
交流実習では宿泊を含めた共同活動と協同学習を通し、新入生同士がお互いの垣根を越えて親ぼくを深めました。

初日は、同じく商学科の卒業生でもあり、ご自身で企業を経営されているカン・レス先生より、これからの大学生活や起業にあたっての心構えについてご講演をいただきました。
その後、カン・レス先生のご講演をふまえて、ビジネスプランを考えるグループワークを行いました。
初対面の学生同士が福岡やお互いの国、世界においてどんなビジネスチャンスやニーズがあるかを話し合い、そのアイデアを用紙に書きだしました。
そのアイデアの中から「自分たちが起業したら具体的に何をしなければならないか」を議論し、グループごとに発表しました。
午後からは、大縄跳びやドッジボール、クラス対抗の綱引き大会と、みんなでスポーツに汗を流しました。


2日目は、今回の交流実習の目的の一つである、同センター裏手の四王寺山でのハイキングを行いました。四王寺山は「ワンヘルスの森四王寺」(花木樹芸の森)として整備されており、あいにくの空模様でしたが、自然に囲まれたルートを一緒に散策することで、学生同士の親睦を深める機会になりました。


