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新型コロナウイルス感染症に関する学長メッセージ

新型コロナウイルス感染者が全国的に増加している中、ホームページでもお知らせしている通り、本学福岡キャンパスの学生からも感染者が発生しています。感染者については、保健所など関係機関と連携し、自宅・ホテルでの療養やPCR検査等の必要な措置を講じています。今のところ重症者は発生しておらず、保健所の許可があった者から行動制限が解除されている段階です。

本学では、感染者発生以降の学生の大学構内立ち入りを禁止するとともに、対面での定期試験・補講・集中講義を取りやめ、遠隔への切り替えやレポート提出等に変更などの対応を行っています。またサークル活動も全面的に中止しています。本来であれば、それぞれのフィールドで夢を追い、学び、友と語らうなど、かけがえのない日々を送っているはずの皆さんにとっては、戸惑いや不安も大きいことでしょう。一方で、この機会に皆さんに感じていただきたいのは「新型コロナウイルスへの感染は誰にでも起きうること」ということです。感染拡大の防止に向けて、改めて以下の点を強くお願いいたします。

1.基本的な感染防止対策の徹底

3密を避ける行動(例:人が多い場所へはできるだけいかない、大人数で集まって食事をしない、部屋の換気を定期的に行う等)をお願いします。また、うがい、手洗い、消毒等は、面倒でもこまめに実践することが大切です。人との距離を空けるソーシャルディスタンスは、言葉は定着してきているものの、守られていない場面も散見します。人との距離を2m以上空けることが基本です。改めて基本的な感染防止対策を徹底しましょう。

2.日々の自分の体調を把握し、感染の可能性がある場合はクラス・ゼミ担当教員に連絡する

毎朝、検温・体調観察を行い、発熱やせきなどの風邪症状があるときは外出せず、自宅療養してください。また、感染の可能性がある場合には、クラス・ゼミ担当教員に連絡をしてください。本学では新型コロナウイルス感染症の対応フローチャートを発表しています。慌てず、フローチャートに沿って対応をしていきましょう。

日本語版:新型コロナウイルス感染症の防止対策】学生が感染者または濃厚接触者となった場合の取り扱いについて

英語・中国語・ネパール語版:【新型コロナウイルス感染症の防止対策】学生が感染者または濃厚接触者となった場合の取り扱いについて

いま社会では残念ながら、これまでの当たり前をすっかり変えてしまったコロナ禍への苛立ちや、やり場のない怒りを感染者にぶつけるかのような言動や行動が起きています。感染した学生を特定し、非難するような行動がないよう、改めて強くお願いを申し上げます。「もしかしたら自分だったかもしれない」という気持ちで、感染者の気持ちに寄り添い、 一日も早い回復を祈り、これから先、社会全体が被ったマイナスを少しでもプラスに変えるために、自分にもできることがないかを考えられる日経大生になってください。

本学では引き続き、保健所等関係機関と連携しながら、感染が確認された学生のケアを行っていくとともに感染拡大防止対策に努めてまいります。またオンライン授業や、サークル活動の中止などイレギュラーな事態に置かれた皆さんによい学びを提供していくために今後も全力を注いでいきます。不安や心配がある場合には、いつでも大学に連絡をしてください。全力でサポートをしていきます。全員で力を合わせ、この危機を乗り越えていきましょう。

日本経済大学  学長

都築 明寿香

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