福岡県立宗像中学校の生徒が本学のスキルアッププログラムに参加
12月12日、福岡県立宗像中学校の生徒79人が本学を訪れ、スキルアッププログラムに参加しました。
本プログラムは大学の講義や施設見学などを通じて進路実現への意識向上を図るとともに、留学生との英語交流や外国人教員による講義を通じて、英語や国際交流への関心を喚起することを目指して行われました。

冒頭、国際部の椿健太朗准教授から本学の特徴について紹介が行われました。
椿准教授は生徒たちへ「今はまだ、大学進学を考えることは早いと思うかもしれません。でも、高校生になると勉強や部活動で時間が取れにくくなることも考えられます。中学生のうちに大学のことに興味を持ち、進路を考えてみてください」とアドバイスしました。
留学生との交流では、グループに分かれて自己紹介をしました。手製の福笑いを作って持参したグループもあり、留学生と一緒に楽しんでいました。その後、英語を使ったビンゴゲームに挑戦。生徒たちは英語でのルール説明に苦戦しながら、表現を工夫して積極的に会話をしました。



また、グローバルビジネス学科のデジレロイ・バルテレミ講師とアレックス・マクリーン・ベイリー講師がそれぞれ英語で模擬授業を実施しました。
デジレロイ講師による講義「One Health」では、人・動物・環境の健康を一体的に捉えて守っていく「ワンヘルス」の考え方について、グループごとに考えて発表する時間を設けながら解説しました。


ベイリー講師による講義「Basic English」では英語のクイズを実施しました。
生徒たちは、英語で出題される問題を聞き取りながらグループごとに回答し、ボールゲームを交えながら英語への理解を深めていました。

