「留学生日本語スピーチコンテスト」を開催しました
「STATIO日本経済大学」シアター教室において、留学生による「日本語スピーチコンテスト」を開催しました。コンテストには、本学・東京渋谷キャンパスに在籍する全留学生894名による予選を勝ち抜いた10名のファイナリストが参加。過去のスピーチコンテストで優秀賞を受賞した本学卒業生も審査員として参加し、コンテストを盛り上げました。スピーチコンテストの運営を担当した渋谷祭実行委員・吉田 梨恩さん(経営学科2年)は、3回にわたる練習会から本番まで、留学生たちの取り組みを支援しました。
最優秀賞 シュレスタ・ニキシャ さん(経営学科2年) コメント
最優秀賞を受賞でき、とても嬉しく思います。支えてくださった先生方や友人のおかげです。今回のスピーチでは、「時間の大切さ」についてお話ししました。このテーマを選んだ理由は、日本での留学生活を通して、限られた時間をどのように使うかが自分の成長に大きく影響することを強く感じたからです。コンテストに向けては、毎日発音や抑揚の練習を重ね、内容の構成について合同練習会に参加したり、担当の先生とゼミの先生に相談しながら改善を続けました。うまく話せず悩む日もありましたが、周りの方々に励まされ、最後まで諦めずに取り組むことができました。今回の挑戦を通して、考えを言葉にして伝える難しさと、準備を積み重ねることの大切さを改めて学びました。今後、さらに多くの人に自分の思いを届けられるような活動にも挑戦し、卒業後社会に貢献できる人材として成長していきたいです。
コンテストの様子

最優秀賞「時間の大切さ」
SHRESTHA NIKISHA(シュレスタ ニキシャ)さん

優秀賞「私が感じた日本の文化と思いやり」
KHAMRAEV DAVLAT YAZDONKUL UGLI(ハムラエフ ダブラット ヤドンクル ウグリ)さん

優秀賞「母の手紙、今ならわかること」
EMON MD NAZMUL HOQUE(イモン エムディ ナズムル ホケ)さん

特別賞「自分が望む人生」
崔 蓉(サイ ヨウ)さん

渋谷祭賞「僕の未来計画 〜 100年後の笑顔のために 〜」
THAPA ANIL(タパ アニル)さん

優良賞「前進することの大切さ」
MYAT NOE WAI(ミャッ ノー ワイ)さん

優良賞「納豆が教えてくれたこと」
DUONG THI HOA(ズオン ティ ホア)さん

優良賞「留学生としての私」
BK SANDESH(ビーケー サンデス)さん

優良賞「本当の笑顔」
SHRESTHA RITIKA(シュレスタ リテイカ)さん

優良賞「世界をつなぐ架け橋」
TURKMANOV MASHRAB BEKHZOD UGLI(トルクマノフ マシュラブ ベクゾド ウグリ)さん

終了後ファイナリスト一人一人がご指導いただいた先生方に感謝を伝えました

審査員の先生方・卒業生・学生