日経大トピックス

ワンヘルスフェスタ2025 in筑後に本学留学生が参加しました

11月8日、福岡県筑後市にある九州芸文館で「ワンヘルスフェスタ2025in筑後」(福岡県主催)が行われました。この催しは、人と動物の健康と環境の健全性を一体的に守る考え方「ワンヘルス」について理解を深めるのが目的で、楽しく学び、体験できる企画や動物とのふれあいコーナー、ワークショップが数多く展開されました。

ステージでは、世界各国のワンヘルスを語るトークイベントが実施されました。本学の留学生4人が参加し、司会を務めたニュースキャスターの佐々木理恵さんと、学生1人1人がそれぞれの考えるワンヘルスを説明。各国のワンヘルスの取り組みを紹介しました。

キム・シャロムさん(左から3人目)
キム・テフンさん(右)

韓国からの留学生キム・シャロムさん(経営学科3年)は「韓国ではまだワンヘルスの概念があまり知られていない。もっと広めることが大切」。キム・テフンさん(経営学科3年)は「自宅で動物を飼う際は、決まったプログラムを受けることが義務付けられている」と紹介しました。

ワルサワ・ボーギさん(中央)
ボゴダル・クハリェンコさん(左)

ウクライナからの留学生ボゴダル・クハリェンコさん(経営学科4年)は「ウクライナはワンヘルスの考えは浸透してない。今の現状では難しいかもしれないが、大切なことなので、広まってほしい」。ワルサワ・ボーギさん(経営学科4年)は「ウクライナでは、ペットや家畜を救うため、ボランティア団体が活動している。そのボランティア団体に寄付をして支援することが日常的になりつつあります」と話しました。

今後、どういう取り組みが必要かという問いかけにキム テフンさんは「人、動物、みんなが気持ちよく過ごすためには環境を守ることが大切。地域の清掃活動などがあれば積極的に参加したい」。ワルサワ・ボーギさんは「ウクライナはゴミの分別がほとんどできていないので、日本に来て分別ができていることに驚いた。見習うべきことだと感じました」と考えを述べました。

本学のワンヘルスの取り組みとして、ボゴダル・クハリェンコさんが、TGローズガーデンを紹介。季節の草花のほか、野鳥・野生生物・昆虫・魚など多様な生き物が観察できる体験を通じて、自然と触れ合いながら学ぶ教育の場として活用されていることを説明しました。

本学は福岡県のワンヘルス宣言事業者に登録をしております。
https://onehealth.pref.fukuoka.lg.jp/registrations/detail/FOH-101082

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