【地域連携】《大学×地域×企業 協働事業が始動!》大刀洗町よりゲストをお招きし、特別授業を実施
商学科1年生対象の「SD合同ゼミ・地域貢献Ⅰ」にて、大刀洗町役場よりゲストをお招きし、特別授業を実施しました。後半のグループワークでは「地域の”資源”と”人”をどうつなげる?」「障がいのある人が描いた作品を、”伝わるカタチ”にするには?」といったテーマのもと、各チームで活発な議論とブレインストーミングが行われました。


110名の学生が出席。終了後には「とても勉強になりました。貴重な授業を受けることができあらためてこの大学に来てよかったと思いました」との声も。


グループワークの成果を発表したネパール留学生チーム(左) ・ 発表チームには豪華景品も贈られました(右)


ユニークなアイデアを発表(左) ・ 大刀洗町 福祉課 障がい福祉係 係長 綿貫さま(右)
受講した学生からは、「普段あまり意識することのなかった方々の課題について考える貴重な機会となりました」「障がいのある方の作品がとても印象的で、他の作品にも興味がわきました」「障がいの有無の壁がなくなっていってほしいと思います」等の感想が寄せられました。


大刀洗町 地域振興課 地域おこし研究員 山田さま(左) ・ 地域おこし協力隊として活動後、起業されたNAKATDU DESIGN WORKSの加藤さま(右)
大刀洗町は、筑後川流域に広がる自然豊かな町で、農業やものづくりが盛んな地域です。住民同士の温かな交流や地域コミュニティの強さから、「住民満足度・幸福度の高い町」としても知られています。本授業は、大刀洗町・株式会社ツルク・本学による産官学連携「障がい者アートを活用したラッピングトラック事業」のキックオフとして行われ、地域課題への実践的なアプローチを学ぶ貴重な機会となりました。