【西日本新聞meに掲載】健康スポーツ経営学科3年 藤井遥駆さんが鬼塚勝也さんを取材
西日本新聞社のメディアコーナー「ガクミカ」で学生記者を務める、健康スポーツ経営学科3年 藤井 遥駆(ふじい はるく)さんが、元ボクシング世界チャンピオンの鬼塚勝也さんを取材しました。
2025.5.13 西日本新聞me「ガクミカ」
「やるかやらないかだ」ボクシング元王者のアートにもらった勇気 鬼塚勝也ファイティングアート展
https://www.nishinippon.co.jp/item/1349290/
藤井さんは昨年8月に王貞治さんの記者会見を学生記者として取材し、西日本新聞に記事が掲載されました。
2024/8/21 西日本新聞me
王貞治さんの野球愛ひしひしと 記者会見に参加してみた【スポゼミ】
https://www.nishinippon.co.jp/item/1247751/

鬼塚勝也さんを取材する藤井 遥駆さん
藤井 遥駆さんのコメント
―― 取材を振り返って
取材前は、鬼塚勝也さんのこれまでの戦歴や経歴、個展開催に込められた想いを事前にしっかりと調べたうえで臨みました。
取材当日は、鬼塚さんの関係者の方々や県知事など、著名な方々が参加する場に自分がいることに緊張しましたが、「こんな経験はめったにない」と気持ちを切り替え、貴重な機会を楽しむことができました。
鬼塚さんの「できるかできないかではなく、やるかやらないか」という言葉は特に印象に残り、自分自身も今回の挑戦をして本当に良かったと実感しました。鬼塚さんは多くを語らない方でしたが、その言葉の一つひとつから、格闘とアートへの強い信念を感じました。

―― ご自身の記事が掲載されていかがですか
主に同世代の学生に向けた内容として、自分が実際に絵を見て感じたこと、鬼塚さんとのやりとりで得た素直な感情を大切にしながら書きました。記事が掲載されたことで、地元の家族や他大学で同じような活動をしている仲間たちに頑張っている姿を見てもらえたことが、純粋に嬉しかったです。
―― これからどんな挑戦をしたいですか
今回の取材を通じて、初めてアートの世界に触れることができ、新しい世界に挑戦する楽しさを知ることができました。今後は、さまざまなアスリートの方に直接話を聞く機会を増やしていけるよう、人とのつながりを広げていきたいと考えています。
―― 後輩たちへのメッセージをお願いします
興味のある分野がひとつでもある人は、それについてとことん調べ、いろいろな大人の方と関わってみてほしいです。そうすることで、自分では想像もしなかった経験が得られると思います。