12月17日、全国大会への初出場を決めた女子サッカー部と、ラグビー女子７人制日本代表として主な世界大会の一つであるセブンズワールドシリーズの試合に出場した女子ラグビー部の長谷部彩音さん（経済学科３年・大分東明高等学校出身）に、本学同窓会から激励金が贈られました。
授与に先立ち、同窓会役員より「サッカー部は、朝から熱心に練習する姿を見ています。これまでの努力が結実したことを感じます。長谷部さんは日本代表として世界の舞台に立ちました。それぞれが本学の看板を背負っていることを忘れずに頑張ってほしい」と激励の言葉が送られ、目録が手渡されました。

【女子サッカー部】三好 華乃主将 （健康スポーツ経営学科４年・大阪学芸高等学校出身）

創部以来、インカレ出場を目標にしてきました。大変なことも多かったので、４年目にして出場を果たせることは大変嬉しいです。九州大会前にそれぞれの気持ちを確認して一丸となって臨み、全国切符を手にすることができました。チームの特徴としてはパスを丁寧につないで攻撃につなげるプレーです。全国大会では１つでも多く勝ち進み、このチームで試合ができるようにしたいです。

【女子サッカー部 大会情報】
第34回全日本大学女子サッカー選手権大会
日程：2025年12月23日（火）～2026年１月６日（火）
女子サッカー部初戦は12月23日（火）14時より
会場：茨城県ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場ほか

【女子ラグビー部】長谷部彩音選手（経済学科３年、大分東明高等学校出身）

今回は初めてセブンズワールドシリーズの試合に出場しました。技術面、フィジカル面、すべてにおいて世界のレベルの高さを感じることができました。個人として何が足りないかを学ぶこともできました。今後も日本代表メンバーに選ばれるように、また、部活動では全国女子ラグビーフットボール選手権大会に出場するので、力を発揮できるよう頑張ります。