女子サッカー部に所属する久住呂 文華（くじゅうろ あやか）選手（経営学部経営学科３年・成立学園高等学校出身）が、デフリンピックの女子サッカーで銀メダルを獲得しました。デフリンピックで女子サッカー日本代表のメダル獲得は史上初となります。
久住呂さんは、全試合に先発出場し、予選リーグのイギリス戦では先制点を決め、勝利に貢献しました。

久住呂 文華選手コメント

東京2025デフリンピックに出場できたことは、私にとってすべてでした。日本開催、デフリンピック設立100周年という節目で、日の丸を背負ってプレーできたことは大きな誇りです。全試合スタメンで戦い、プレッシャーや不安に負けそうになりながらも、自分の力を出し切れたと思います。
準優勝という結果には悔しさがありますが、史上初のメダル獲得、そしてバースデーゴールや日本初得点など、忘れられない瞬間を経験しました。首にかけられた銀メダルの重みは、11年間の努力と支えてくださった皆さんへの感謝そのものです。次は世界一を目指し、2027年世界選手権、2029年ギリシャ大会に挑みます。これからも応援よろしくお願いします。