11月16日、福岡県久留米市の久留米アリーナであった第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権 九州ブロックラウンド男子決勝で、本学男子バスケットボール部が社会人チームの九州電力との大接戦を制し、ファイナルラウンド進出を決めました。

天皇杯全日本バスケットボール選手権は、都道府県から国内トップリーグまでの幅広いカテゴリーに所属する高校生以上のチーム・クラブが参加し、日本一の座を競う国内最高権威の大会です。今季よりファーストラウンド、セカンドラウンド、ファイナルラウンドの 3 ラウンド制に変更して、実施しています。本学男子バスケットボール部の活躍にご注目ください！

プライス 叙珠亜選手（ 健康スポーツ経営学科４年、れいめい高等学校出身）

今大会は１日２試合というハードなスケジュールの中みんなが自分の役割を全うして勝ち取れた結果だと思います。特に決勝ではなかなか自分たちのペースに持ち込めない時間帯が続いていましたが、持ち味のディフェンスで我慢して、早い展開のオフェンスや多彩なハーフコートオフェンスで得点を重ね、なんとか勝ち切ることができました。またチームとして次の大会に向けてもう一段とまとまり、組織力を上げることができた大会だと感じました。
ファイナルラウンドではプロチームを相手に自分らのバスケットを貫き、しっかり勝ちに行けるよう頑張りますので、応援の程よろしくお願いします。

---

試合情報
天皇杯ファイナルラウンド
日程：2026年 １月６日 (火)～12日 (月・祝) 　※ ９日 (金)、11日 (日) は試合がありません
会場： 東京・国立代々木競技場第一体育館・第二体育館
https://zennihon2025-26.japanbasketball.jp/