10月18日、19日の２日間、愛知県国際展示場で行われた「第63回技能五輪全国大会 フラワー装飾」で本学学生の柳愛美さん（芸創プロデュース学科２年 沖縄県立読谷高等学校出身）が銅賞を受賞しました。

本大会は青年技能者を対象に各分野の技能を競う大会で、柳さんが出場したフラワー装飾職種は、花を用いた芸術的かつ技術的な作品制作を通じて、若年技能者の創造力・表現力・専門技術を競う競技です。制限時間内にフラワーアクセサリーやブライダルブーケなどを制作。当日に課題が発表される「サプライズ競技」もあり、審査員がその完成度、技術力、デザイン性、即興力などを総合的に評価しました。

柳愛美さんコメント

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今回は３度目の出場で、世界大会の選考会も兼ねていたため、金賞を目標にしました。約３か月、限られた時間の中で、悔いなく本番を迎えたい一心で毎日練習に打ち込みました。昨年、敢闘賞を受賞した際に「来年はもっと練習しよう」と心に決めていたので、それを実行できたことは大きな成長だったと思います。
結果として今年は目標の金賞には届きませんでしたが、一歩前進し、銅賞を受賞することができました。
今回の経験を通して、「やはり練習した分だけ結果につながる」と感じました。来年こそは金賞を目指し、１年間かけてさらに練習を重ねていこうと思います。