令和7年度 春学期学位記授与式を挙行しました
9月10日、令和7年度 春学期学位記授与式が本学で行われました。今回卒業したのは、日本人学生10人、留学生17人の合わせて27人です。
卒業生は、保護者や教職員が見守るなか、一人一人が壇上に上がり、松本一朗副学長より学位記を授与されました。


松本副学長からは、「この4年間を振り返ってみますと、コロナ禍の影響で波乱に富んだ日々であったと改めて痛感します。様々な活動が制限された学園生活となり、新型コロナに罹患し、大変な苦労をされた方もおられるかと思います。それでも、体験したことのない長い困難を乗り越え、無事卒業の日を迎えられました。皆さんは社会に出てしたいことは何でしょうか?皆さんの個性を生かし、何をするかを決めることこそ大学の建学の精神である個性の伸展による人生設計です。今、世界は混沌としています。これからの時代の主役である皆さん一人一人が、少しでもこの世界を良くしようと考え、行動することで解決する方策が見えてくると思います」とお祝いと激励の言葉が贈られました。