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神戸三宮キャンパスと合同での対面実施は4年ぶり令和5年度 入学式を挙行

本学は4月11日、グループ校の福岡こども短期大学と合同で、入学式(第56回)を挙行いたしました。

例年は本学福岡キャンパス・神戸三宮キャンパスとグループ校の「福岡こども短期大学」の合同で開催していました。
過去数年はコロナ禍の影響もあり、神戸キャンパスが福岡に来ての実施は2019年を最後に行われていませんでしたが、今年4年ぶりに対面での合同開催が実現しました。

都築明寿香学長が新入学生の入学許可を宣言した後、「新入生の皆様ご入学誠におめでとうございます。『個性の伸展による人生練磨』を建学の精神として掲げ、令和のゆかりであるここ太宰府に開学しました。今年で開学55周年を迎えました。いま、自分にできることを考え、前を向いて行動し、ピンチをチャンスに変えることができる若者になっていただきたいと強く願います。本学は今、世界の約80の大学と教育連携を締結しています。皆様の個性を十分に引き出し、人間力をさらに高めていけるよう教職員たちも全面的にサポートして参ります」と告辞を述べました。

都築学園グループの都築仁子総長は、26歳の若さで大学認可開学に奔走した学園創立者、都築泰壽先生の偉業に触れ「皆様全員にアントレプレナー(起業家)を目指してほしい。大学でいう個性とは、専門性のことです。専門分野を極めてその道のエキスパート、パイオニア、スペシャリストとして実社会と直結していきます。どの道を歩もうが、山あり谷あり、リスクを避けて通ることはできません。自分の好きなことなら、苦難を乗り越えられます。かつてないユニークな発想でこの太宰府から未来を切り拓いてほしい」と式辞を述べました。

都築明寿香学長
都築仁子総長

入学生代表の宣誓では、日本経済大学の村尾綾香さん(長崎南高)、福岡こども短期大学の佐藤かんなさん(朝倉光陽高)が「建学の精神にのっとり学業や社会活動などに積極的に取り組みます」と述べました。これに対し、在学生代表の日本経済大学の町田蛍さん(玄洋高)、福岡こども短期大学の山中愛美さん(大和青藍高)が歓迎の言葉を述べました。

入学生代表の村尾綾香さん(日経大)、佐藤かんなさん(福岡こども短期大)
在学生代表の山中愛美さん(福岡こども短期大)、町田蛍さん(日経大)

福岡キャンパスには794人、神戸三宮キャンパスには154人、東京渋谷キャンパスが414人の計1362人が入学。福岡こども短期大学には173人が入学しました。

また、入学式の終了後、在学生による「新入生歓迎会」を実施。
本学を代表するパフォーマンスチーム「BLUE ROSE」による演技をはじめ、福岡こども短期大学こども和太鼓研究会や本学和太鼓部による演奏を披露し、新入生を歓迎しました。本学和太鼓部による演奏の中では、「BLUE ROSE」とコラボでのパフォーマンスも披露しました。

 

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上記、新入生歓迎会・当日の様子の写真 計9枚は本学 フォトサークルの濱田理夢さん(経済学科2年)・南來花さん(芸創プロデュース学科2年)・深道暖花さん(芸創プロデュース学科2年)が撮影してくれました。

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