公務員試験合格体験記 第15回

自分にできたので、後輩にできないはずはない。

海星高等学校出身の上戸健矢くんが広島県警に最終合格しました。上戸くんは剣道部でも主将を務めるなど、部活動でも大活躍した学生です。
落ち着いた雰囲気のなかにも熱い心を持った正義感に溢れた青年です。

どこにいっても大丈夫という根拠のない自信があります

大塚:広島県警の最終合格、おめでとうございます。いつから警察官になりたいと思うようになったのでしょう。

上戸:小学生のころは、通っていた剣道場にいらっしゃった大人の方の多くが消防士の方でしたので、実は消防士になりたいと思っていました。
でも、大学に入って、剣道を通して警察官の方と知り合うことが多くなって、次第に警察官になりたいという気持ちが強くなってきました。

大塚:大学の剣道部では主将も勤めていましたね。大変でしたか。

上戸:そうですね。人をまとめる難しさ、部員のモチベーションを高めるための意識付けなど、とても勉強になりました。
私の高校は、中高一貫の学校なのですが、剣道部の活動は盛んではありませんでした。なので、ほとんど自分たちが部員を集めて、自分たちの代から活動が活発になったところがあります。 そのため、自分たちより上の代がいないなかでの活動でした。でも、日経大の剣道部に入って、初めて上下関係など、社会人になるための礼儀作法や先輩とのコミュニケーション等、たくさんのことを学べ、身に着けることができました。

大塚:長崎から福岡に来て不安なことなどありませんでしたか。さらに、勤務先は広島になりますよね。

上戸:実は広島の印象は、自分のなかでは地元の長崎に似ているなーというイメージがあります。雰囲気というか・・・。
基本はどこにいっても大丈夫という根拠のない自信があります。

努力することができないのだったら、本当にやりたいことじゃないはず

大塚:試験を受けてみての手ごたえなどどうでした。特に力を入れて勉強した科目など、ありましたか。

上戸:県警の出題は高校までの勉強の延長にある科目もありますが、やはり、公務員試験特有の数的処理が決め手になると思い、数的推理、判断推理を中心に学習しました。
面接の練習も入り方など姿勢についても練習させてもらい本試験に臨みました。何を聞かれても素直に思ったことを話そうと決めていましたので、そんなに緊張もありませんでした。
筆記試験についても、一番自信のある科目から解くと決めていましたので、最終ページにある科目から解いていきました。
事前に、想定していたシナリオどおり、解いていけましたので、特に緊張することなく力を発揮できたと思います。

大塚:事前にしっかり準備しておいたので、あせらずに解答できたわけですね。最後に、同じように公務員を目指す後輩がいます。剣道部からは、昨年も原村くんや柳くんなど、公務員試験に合格し、活躍している先輩がいます。いい伝統ができていると思います。ぜひ、後輩で公務員を目指している学生に、エールを送ってあげてください。

上戸:警察や公務員に限らず、本当にやりたいことだったら、努力するはずです。努力することができないのだったら、本当にやりたいことじゃないはず。まずは、自分の卒業後のイメージをしっかりと持って、何をやりたいのか、なぜ、その職業に就きたいのか、明確になれば自然と努力できるはずです。自分にできたので、後輩にできないはずはないと思います。がんばってください。

上戸くんは、人をひきつける独特の雰囲気をもった学生でした。常に謙虚な姿勢が印象的です。きっと広島県警でも上司からかわいがられ、たくさんの指導を受けながら成長していくことと思います。
本学独自の夜間の「優良企業・公務員対策講座」では、多くの学生が夜20:00まで勉強しています。講座を受講し、就職した卒業生は、公務員はもちろん、東証一部上場の企業で活躍しているビジネスパーソンも多数います。
在学生は、熱く、真剣に夢を追いかけたいとがんばっています。教職員一丸となって、学生の個性を伸ばすために、これからも全力でサポートしていきます。