渋谷NEWS

渋谷キャンパス卒業生が母国ネパールで日本語学校を設立しました。

2014-09-18

今年3月に渋谷キャンパスを卒業したタパ・チャンドラ・キラン君(経営学部 経営学科 総合経営コース)が、母国ネパールで日本語学校『月の日本語学校&文化センター(TSUKINO Japanese Language School & Culture Centre)』を設立しました。

 

 

タパ君は校長としてネパールの若者の教育に力を注いでおり、自らも日本語とビジネスマナーを教えています。

 

  左端がタパ君

 

「一生懸命努力して、ネパールでよい青年を育てたい。自分を温かく見守り、育ててくれた日本、そこで出会ったたくさんの方々、そして日本経済大学に恩返しがしたかった。ネパールの若い人たちに自分と同じ素晴らしい経験をしてもらいたいと思って毎日頑張っています。」と熱く抱負を語るタパ君。4年間渋谷キャンパスで経営のノウハウを総合的に学んだことが今回の日本語学校設立へつながりました。

 

 

苦労も相当のよう。「朝から晩までとにかく忙しい毎日です。貯金を設立資金に使ってしまったので、今は他の学校でも日本語を教えながら維持管理費を稼いでいます。でも、設立したばかりの学校に学生が来てくれたことがすごく嬉しいです。だから、どうすれば学生が喜んでくれるか、どう教えればちゃんと理解してくれるか、それが一番心配で、自分もいろいろな教科書を探して勉強を続けています。

 

開学してまだ1ヶ月ですが、このあいだ2つのイベントを開催しました。一つ目は本校学生と日本から来てくれた日本人学生ボランティアの皆さんとの交流会。二つ目は日本食パーティーです。私は自分で寿司、天ぷら、唐揚げ、味噌汁などの日本料理を35 人分作って食べてもらいました。みんなとても喜んでくれました。日本でお寿司屋さんのアルバイトをしていたのが役に立ちましたよ。」

 

 

「これからは、学生たちには日本語だけではなく、日本文化やマナーも教えていきたいです。 そして、ここから優秀な学生がたくさん日本に留学してくれたら幸せです。日本経済大学の後輩ができたらこんな幸せなことはありません。大変ですけど立派な学校にしてみせます!」

 

コツコツ地道に努力するタイプのタパ君は きっと素晴らしい学校を作り、素晴らしい人を育ててくれると信じています。

これからもネパールと日本のかけ橋になってくれることを祈っています。